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焼肉屋さんはもちろん、最近ではスーパーでも普通に売ってることが多い「牛タン」
美味しいですよね~。
私、牛タンなら、無限に食べれちゃうくらい大好きなんだけど、牛タンの食べ過ぎはやっぱり体に悪い?そして太る?
今回は、そんな牛タンについて詳しく調査♪
牛タンの食べ過ぎは体に悪いし太るのかや、牛タンの効果効能、牛タンがダイエット向きの食材なのか否かなどを徹底調査してみました(`・ω・´)ゞ
この記事でわかること
- 牛タンの食べ過ぎは体に悪いし太るのか
- 牛タンの効果効能
- 牛タンはダイエット向きか
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Contents
牛タンの食べ過ぎは体に悪いし太る?
結論を先にお伝えしますと「牛タンの食べ過ぎは、体に悪いし太る可能性がある」といえます。
その理由は、牛タンは100グラムあたり
- 脂質:21.7g
- カロリー:356キロカロリー
と、脂質が多い為、高カロリー。
食べ過ぎてしまうと太る原因に繋がり、さらには「太る→生活習慣病になる」など体に悪い影響を与える可能性があるからです。
牛タン100gというのは、だいたい5切れ程。
通常、牛タン1切れが20g程になり、1切れあたりのカロリーは約71キロカロリーになります。
焼肉店などでは1人前が4~5切れ程ですから、284~355キロカロリーということに。
マクドナルドのハンバーガーが1個256キロカロリーですから、実は、牛タンはハンバーガー超えのカロリーになるんです。
(うっかり2人前食べた暁には、568~710キロカロリーという恐ろしいカロリーに。汗)
プラス焼肉店などでは、他のお肉も食べますし、さらにご飯や冷麺などの炭水化物も一緒に食べますよね?
また、仙台名物で知られている「牛タン定食」となると「牛タン(1人前150~200g程)+生野菜+麦ごはん+テールスープ」のセットで、カロリー1000キロカロリー以上となるので、こちらも要注意といえるんですよ。
ちなみに、牛タン以外の牛肉のカロリーや脂質もご紹介しますと(全て100gあたり)
カロリー | 脂質 | |
牛タン | 356キロカロリー | 21.7g |
カルビ(牛バラ) | 371キロカロリー | 32.9g |
肩ロース | 240キロカロリー | 17.4g |
ハラミ | 301キロカロリー | 25.2g |
牛モモ | 165キロカロリー | 8.6g |
牛ヒレ | 133キロカロリー | 4.8g |
サーロイン | 498キロカロリー | 47.5g |
になり、牛タンは牛肉の中でも高カロリーといえるんですよ☆
牛タンのプリン体やコレステロールは?
ホルモン系のお肉で気になる「プリン体」、また高脂質で気になる「コレステロール」については牛タンは意外と低めになります。
プリン体(100gあたり)
プリン体含有量 | |
牛タン | 90.4mg |
牛レバー | 219.8mg |
心臓 | 185.0mg |
牛スネ | 106.4mg |
牛モモ | 110.8mg |
肩ロース | 90.2mg |
あじの干物 | 245.8mg |
明太子 | 159.3mg |
コレステロール(100gあたり)
コレステロール含有量 | |
牛タン | 97mg |
牛レバー | 240mg |
和牛肩ロース | 89mg |
和牛バラ | 98mg |
卵(100g=2個分) | 420mg |
鶏レバー | 370mg |
いくら | 480mg |
するめ | 980mg |
プリン体もコレステロールも、それほど高くはないですよね。
また、脂質が多く含まれている牛タンではありますが、実は、牛タン100g中にはLDLコレステロールを減らす働きがあるn-6系脂肪酸やn-3系脂肪酸がそれぞれ
- n-6系脂肪酸:1.18g
- n-3系脂肪酸:0.06g
含まれているんです。
食べ過ぎには注意が必要ですが、牛タンは適量を食べる分には、プリン体、コレステロールの心配なく食べれる食品といえるんですよ(๑و•̀ω•́)و
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牛タンの効果効能は?
食べ過ぎ注意な牛タンではありますが、実は、牛タンには体に嬉しい効果効能がたっぷりあるんです。
なぜなら、牛タンには
含有量(100gあたり) | 1日の摂取目安量 | |
タンパク質 | 15.2g | 50~65g |
ビタミンB2 | 0.3mg | 1.6mg |
ビタミンB6 | 0.25mg | 1.1~1.4mg |
ビタミンB12 | 6.1µg | 2.4µg |
ナイアシン | 3.9mg | 11~12mg |
パントテン酸 | 1.32mg | 5mg |
鉄 | 2.5mg | 7mg |
亜鉛 | 2.8mg | 10mg |
タウリン | 200mg | 500~2000mg |
などの栄養が含まれているからです。
けっこう栄養たっぷりですよね?それぞれの効果効能をご紹介しますね♪
タンパク質
3大栄養素のひとつ「タンパク質」は、筋トレされている方やダイエッターに強く支持されている栄養素で
筋肉量アップ→代謝アップ→太りにくく痩せやすい体になる
という効果効能が期待出来ます。
また、筋肉だけでなく、髪の毛、血液、皮膚や内臓などを形成する働きがあり、生命の維持に欠かせない成分になりますよ☆
ビタミンB2
ビタミンB2の効果効能には
皮膚や粘膜の健康維持、糖質や脂質・タンパク質の代謝サポート、エネレルギー産生、細胞の代謝アップ
などがあります。
「発育のビタミン」とも呼ばれていて、栄養ドリンクなど入っていることが多い栄養素になりますよ( •⌄• )◞
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ビタミンB6
ビタミンB6は、エネルギー代謝の補酵素となるビタミンで
皮膚や粘膜の健康維持、免疫機能の働きをサポート、赤血球のヘモグロビン合成、脂肪肝予防、ホルモンバランス調整作用
などの効果効能があります。
ビタミンB12
ビタミンB12は血液の健康維持に大切な栄養素。
赤血球中のヘモグロビンの生成、神経の正常維持、アミノ酸の代謝、葉酸の代謝
などの効果効能がありますよ◎!
ナイアシン
ビタミンB群の一種「ナイアシン」も牛タンには含まれています。
ナイアシンは補酵素としての働きがあり
糖質や脂質・タンパク質の代謝、エネルギーの産生、アルコールの代謝、DNAの修復や合成
などの効果効能がありますよo(。・‧̫・。)o
パントテン酸
パントテン酸もビタミンB群の一種で、ストレスの多い方に嬉しい栄養素になります。
エネルギー代謝、免疫抗体の合成、薬物の解毒、HDLコレステロールの増加、抗ストレス作用
などの効果効能が期待できますよ◎!
鉄
女性に嬉しい栄養「鉄」も、牛タンには含まれています。
鉄の効果効能は
赤血球の造成、体内の酸素運搬、貧血予防
などで、体内の酸素を運んでくれる為
脳に酸素が行き届く→思考力や記憶力の向上や改善
にも繋がります。
牛タンには、プルーンよりも多い鉄分量が含まれているんですよ☆
亜鉛
亜鉛の効果効能には
皮膚や粘膜の健康維持、味覚を正常に保つ、タンパク質の合成、免疫反応の調整
などがあります。
亜鉛は、私達の体内に2~4g程存在しているんですが、体内で作りだすことはできない「必須微量ミネラル」と呼ばれる栄養素になりますよ。
タウリン
牛タンには、タウリンも含まれています。
タウリンの効果効能には
疲労回復効果、肝機能促進、血圧安定、コレステロール抑制、むくみ予防や改善、便秘予防や改善、運動時の脂肪燃焼アップ、運動機能向上
などで、栄養ドリンクに含まれていることが多い成分です。
牛タンで活力アップできちゃうのは、嬉しいですよね*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*
そんなこんなで、スバラシイ効果効能がたっぷりの牛タン!
牛タンがすぐに食べたい&ガマンできない・・という方は、こちらをどうぞ
仙台名物の「特上霜降り厚切り牛タン」になります。
すでに味付けされているので、家で焼くだけでOK!
都内の専門店でも出されている、間違いなしの牛タンです。
口コミも
- 想像以上に美味しい
- 臭みも無くて、柔らかい
- 文句のつけようがない美味しさ
などと高評価◎
ご自宅で焼肉パーティーもいいし、BBQを楽しんでもいいですよね~。
ご家族や親しいお仲間さんたちと、美味しい&絶品牛タンを心ゆくまでご堪能くださいね♪
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牛タンはダイエット向き?
「牛タンは、食べ過ぎなければダイエット向きの食べ物」といえます◎
その理由は、まず、牛タンは高カロリーではあるものの低糖質で、100gあたりの糖質は、ナント0.2g程しかないんです。
さらに、牛タンには
- タンパク質(筋肉増量効果→代謝アップ→痩せやすい体になる→ダイエット向き)
- ビタミンB2(糖質や脂質・タンパク質の代謝サポート効果→ダイエット向き)
- ナイアシン(糖質や脂質・タンパク質の代謝サポート効果→ダイエット向き)
- パントテン酸(HDLコレステロールの増加→脂質の代謝促進効果→ダイエット向き)
- 亜鉛(タンパク質の合成サポート効果→ダイエット向き)
- タウリン(運動時の脂肪燃焼アップ、運動機能向上効果→ダイエット向き)
などの効果効能がある!
これはダイエットの味方につけたほうがgoodといえますよね?!
とはいえ、牛タンは高カロリーなので食べ過ぎはNG。
また、ダイエット成功の為には、いくつかおすすめの食べ方があるのでご紹介したいと思います。
食物繊維と一緒に食べる
牛タンを食べる際は、食前に生野菜や海藻類などのサラダを食べるのが◎!
食物繊維には、血糖値の上昇抑制作用があるので、
インスリンの分泌抑制→脂肪の蓄積抑制
という嬉しい効果があるからです。
また、野菜や海藻類には塩分調整作用がある「カリウム」も多く含まれているので、塩分過多になりがちな焼肉に、おすすめの組み合わせになりますよ♪
塩やレモンで食べる
ダイエット中の牛タンは、甘辛い「焼肉のタレ」ではなく、塩&レモンでさっぱり食べるのがおすすめです。
カロリーや糖質がグッと抑えられるほか、牛タンに含まれるパントテン酸がレモンに含まれるビタミンCの働きをサポートする効果もあるんです。
ビタミンCといえば
美肌効果、抗酸化作用、免疫力アップ、風邪予防、アンチエイジング、ガン予防、生活習慣予防
などの嬉しい効果効能がたっぷりの栄養素◎
牛タンとレモンの合わせ技で、ダイエットだけでなく美容や健康もゲットしちゃいましょう☆
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ご飯の食べ過ぎに注意する
牛タンと一緒にご飯をモリモリ食べてしまうと、カロリー過多になってしまうので注意が必要です。
ご飯1膳(150g)のカロリーや糖質
- カロリー:252キロカロリー
- 糖質:53.4g
になり、一気にカロリーも糖質もアップしてしまうので、ダイエット中であれば食べ過ぎはNG!
ご飯は半膳くらいにするか、または、白米ではなく玄米や雑穀米にすると、カロリーはそれほど変わりはないものの
- 食物繊維が豊富なので血糖値の上昇を抑えられる
- 食物繊維が豊富なので便秘改善効果がある
- 噛みごたえがあるので、満腹感を得られやすく少量でも満足できる
などで、ダイエット向き◎!
「牛タン&白いご飯」は最高&最強の組み合わせではありますが、ダイエットの為には、ちとガマン。笑
牛タンを上手に食べて、ダイエット成功を目指しちゃいましょう(灬˘╰╯˘灬)♥。・゚
まとめ
牛タンの食べ過ぎが体に悪いし太るのかや、牛タンの効果効能、ダエイット向きかなどを見てきました。
<牛タンの食べ過ぎは体に悪いし太る?>
牛タンは脂質が多くカロリーが高い為、食べ過ぎは体に悪いし太る可能性がある
<牛タンの効果効能>
牛タンには
タンパク質、ビタミンB2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、鉄、亜鉛、タウリン
などが含まれていて、これらの栄養による効果効能が期待できる
<牛タンはダイエット向き?>
牛タンは低糖質なうえに、ダイエットに効果的な栄養も含んでいるので、食べ過ぎなければダイエット向きといえる
牛タンって、やっぱり魅力満載ですよね~。
食べ過ぎには注意が必要ですが、効果効能がたっぷり。
ダイエット向きの食材でもあるところも、最高◎!
牛タンパワーで、健康的なスリムボディをゲットしちゃいましょう٩(๑′∀ ‵๑)۶•*¨*•.¸¸♪
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