アフィリエイト広告を利用しています

魚介類・肉類

カルビ・ロース・ハラミの柔らかい順番は?見分け方やカロリーについても徹底解説!





スポンサーリンク





焼肉といえばカルビ、ロース、ハラミ!

焼肉屋さんでも、お家焼肉でも、絶対にはずせない定番の部位ですよね・・と言いつつ、皆さん、カルビやロース、ハラミの違いって詳しくご存知ですか?(・∀・;)?

柔かい順番とか、見分け方など、正直ちょっと曖昧だったりもしますよね?

 

そこで今回は、カルビ、ロース、ハラミの違いを徹底調査!

柔らかい順番や見分け方、あとカロリーについても、調査結果を詳しくお話ししたいと思います☆

 

この記事でわかること

  • カルビ・ロース・ハラミの柔らかい順番
  • カルビ・ロース・ハラミの違い
  • カルビ・ハラミ・ロースの見分け方
  • カルビ・ハラミ・ロースでヘルシーなのはどれか






スポンサーリンク












カルビ・ロース・ハラミの柔らかい順番は?

カルビ、ロース、ハラミの柔らかい順番は、柔らかい順に

  • ハラミ
  • ロース
  • カルビ

になります。

 

ハラミが一番柔らかい部位になるんですねー。

部位については、次の項目で詳しくお話しさせて頂きますが、ハラミは牛の「横隔膜の一部」で、正確には肉ではなく、ホルモンに分類されるんです。

その為、コクや濃厚さがある他「柔らかい」という特徴があるんですよ。

 

また、同じカルビでも、さらに細かく部位が分かれていて、その部位ごとの柔らかさは異なり

  • 肩バラ:固め
  • 中落ちカルビ、カイノミ:柔らかめ

になりますよ(*´ー`*)

 





スポンサーリンク





カルビ・ロース・ハラミの違い!カロリー・脂・値段・栄養・部位・糖質について解説!

カルビ・ロース・ハラミのカロリー

カルビ、ロース、ハラミのカロリーは、部位や産地によって異なります(全て100gあたり)

カルビ 輸入牛 371キロカロリー

和牛 517キロカロリー

ロース(肩ロース) 輸入牛 240キロカロリー

和牛 411キロカロリー

ロース(リブロース) 輸入牛(リブロース)263キロカロリー

和牛(リブロース)469キロカロリー

ハラミ 344キロカロリー

になります。

 

輸入牛より和牛の方がかなり高カロリーなのは驚きですが、単純に、カルビ・ロース・ハラミの中では、高カロリーなのは

  1. カルビ
  2. ハラミ
  3. ロース

になり、カルビが一番高カロリーとなります。

 

これは、カルビが一番脂質が多く含まれているからで、牛肉の脂質のカロリーはたんぱく質(赤身部分)と比べてみると(100gあたり)

  • 脂質:900キロカロリー
  • たんぱく質:400キロカロリー

と、倍以上も高カロリーになるんです。

脂質が多いカルビが高カロリーとなってしまうんですよ・・ってことで、次にカルビ、ロース、ハラミの「脂」について見ていきましょう!

カルビ・ロース・ハラミの脂

カルビ、ロース、ハラミの脂の量は、多い方から順に

  1. カルビ
  2. ハラミ
  3. ロース

になります。

 

カロリーと比例していますよね。

脂質量を見てみると(100gあたり)

脂質量
カルビ 32.9g
ハラミ 25.2g
ロース(肩) 17.4g

になりますよ☆

カルビ・ロース・ハラミの値段は?

カルビ、ロース、ハラミで値段が高いのは

  1. ロース
  2. カルビ
  3. ハラミ

になります。

 

ハラミは、お肉ではなくホルモンに分類されるので、お値段が安いことが多いんです。

ただ、焼肉店によっては特上のカルビと同等の値段で、ハラミを提供していることもあるので、お肉の質や店舗によって異なりますよ。

 

でね、ロースは含まれていないんですが、美味しそうなカルビ&ハラミの焼肉セットを発見したので、ここでちょっとご紹介~!

 

美味しそうな国産牛のカルビ&ハラミ各500gのセットになります。

 

もう、頭が焼肉でいっぱいなので、かなりそそられますよね!笑

真空パックの冷凍便で届けてくれるので、賞味期限は発送から1ヶ月。

市場から直接仕入れているので、新鮮さはお墨付き☆

ぜひ、お家でワイワイ&美味しい焼肉パーティーを楽しんじゃってくださいね。





スポンサーリンク





カルビ・ロース・ハラミの栄養

そもそも牛肉には

  • たんぱく質:三大栄養素のひとつで筋肉や内臓の主成分
  • 脂質:活動のエネルギー、体や臓器の保護、ホルモンや細胞膜の構成
  • ビタミンB1:エネルギーの生成、皮膚や粘膜の保護、疲労回復効果
  • ビタミンB12:造血作用、貧血予防、エネルギーの生成促進
  • ビタミンD:歯や骨の強化
  • ナイアシン:皮膚や粘膜の保護、中性脂肪やコレステロールの抑制
  • ヘム鉄:貧血予防、冷え予防
  • Lカルニチン:脂肪燃焼効果、疲労回復効果

などの栄養や効果があります。

 

さらにカルビ、ロース、ハラミには

  • カルビ:動脈硬化予防効果がある一過不飽和脂肪酸が含まれている
  • ロース:高たんぱくでビタミンB1やLカルニチンが豊富に含まれている
  • ハラミ:必須アミノ酸のトリプトファンが含まれていて、脳の健康サポートやうつ病の改善効果が期待できる

などの特徴があります。

カルビ、ロース、ハラミを上手に食べ分けて、健康維持効果も期待したいですよね☆

 

ちなみに、牛肉の主栄養は「たんぱく質」になるんですが、カルビ、ロース、ハラミのたんぱく質量は?といいますと

たんぱく質量
カルビ 14.4g
ロース(肩) 17.9g
ハラミ 14.9g

になりますよ( •⌄• )◞

カルビ・ロース・ハラミの部位

次にカルビ、ロース、ハラミの部位を見ていきましょう。

わかりやすい画像があったので、こちらを参考にさせて頂きつつ・・

カルビの部位

カルビはあばら骨の周りの肉、またその周辺の「牛バラ肉」のことを言います。

牛バラ肉は、さらに

  • 肩に近い部分の「肩バラ」
  • 肩バラ以外の「ともバラ」

に分かれます。

 

で、肩バラには

  • 三角バラ
  • ミスジ

が含まれていて、ともバラには

  • 中バラ:背中側の肉
  • 外バラ:お腹側の肉

が含まれ、さらに中バラは

  • 中落ちカルビ:肋骨と肋骨の間にある肉
  • カイノミ:ヒレに近い部分の肉で高級肉

などが含まれています(種類豊富すぎるw)

 

一般的に、焼き肉屋さんで「カルビ」と呼ばれている肉は「ともバラ」が多く、「三枚肉」とも呼ばれています。

また「カルビ」の語源は、韓国語の「あばら骨の間の肉」から来ていて、カルビという名の部位があるわけではないんですよ。

ロースの部位

ロースは、肩から腰に掛けての「背肉」のことを言い

  • 肩ロース
  • リブロース
  • サーロイン

に分けられ、焼肉に使われるロースは、主に「肩ロース」になり、リブロースはローストビーフ、または薄くスライスしてすき焼きや、しゃぶしゃぶとして使われることが多いです。

サーロインは、なんといてってもステーキですよね~♪

 

また、高級部位で知られる「ザブトン」は肩ロースに含まれていて、1頭から数キロ程しか取れない肉になりますよ(*´ー`*)

ハラミの部位

ハラミは、牛の横隔膜の筋肉にあたる部位で、肉ではなく「ホルモン(内臓)」になります。

上記の牛の画像を見ると、ハラミと一緒に「サガリ」とありますが、サガリとは横隔膜筋肉の腰椎近辺の筋肉になりますよ。

カルビ・ロース・ハラミの糖質

カルビ、ロース、ハラミの糖質量もチェックしておきましょう(100gあたり)

糖質量
カルビ 0.2g
ロース(肩) 0.1g
ハラミ 0.3g

になりますよ(⑅•ᴗ•⑅)





スポンサーリンク





カルビ・ロース・ハラミの見分け方!

次に、カルビとロース、ハラミの見分け方を見ていきましょう。

カルビの見分け方

こちらが、カルビになります。

カルビの特徴は

  • 脂の量が多い
  • 太めの脂が1カットに1つは入っている
  • 細い脂も多く入っている

になりますよ。

ロースの見分け方

ロースの写真はこちら

特徴は

  • カルビに比べると脂が少ない
  • 脂と赤身部分が均等にある

カルビと並んでいたら、脂身が少ない方がロースになりますよ☆

ハラミの見分け方

ハラミはこちら・・・

脂部分が少なく、赤身のお肉ような見た目が特徴になります。

ハラミはお肉ではなく内臓になるんですが、赤身肉に食感もとても近いんです。

クセも少なく人気の部位になりますよ(ちなみに、私、ハラミが一番好きですw)





スポンサーリンク





カルビ・ロース・ハラミでヘルシーなのは?

カルビ、ロース、ハラミの中でヘルシーなのは「ロース」になります。

先程見てきた「カロリー」の項目では、輸入牛の肩ロースが、一番低カロリーでしたよね?

 

プラス、ロースは

  • 脂肪分が一番少ない
  • たんぱく質が一番多い

点も◎!

 

たんぱく質は筋肉の主成分になりますから、筋肉量アップに繋がります。

筋肉量がアップすることで、基礎代謝が上がり、脂肪燃焼がされやすくなるんです。

また、ロースにはビタミンB1も多く含まれているので、糖質をエネルギーに変換してくれる作用も期待出来ますし、脂肪燃焼効果が期待できるLカルニチンも多く含まれています。

これらのことから、ヘルシーなのはロースと言えるんですよ◎!

 

また、さらにヘルシーにする為には

  • タレにつけずに、塩やレモンで食べる
  • じっくり網の上で焼いて、脂を落として食べる
  • 野菜に巻く、または野菜と一緒に食べる

などがおすすめですよ。

 

ちなみに、他の部位のカロリーも見てみると(100gあたり)

カロリー
ヒレ 133キロカロリー
タン 318キロカロリー
ランプ 234キロカロリー
ミノ 181キロカロリー
ブリスケ 151キロカロリー
レバー 140キロカロリー

になりますので、焼肉はミノやレバーなどのホルモン系をチョイスすると、よりヘルシーになりますよ*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*

ローストビーフ用の肉はどこで買う?スーパーや通販など安い店を調査!近々、友人達とホームパーティーをしようと話しているんですけどね、お料理はひとり1品何か持ち寄るということになったので、私、ローストビーフ...
サラダチキンのまとめ買いで安いのは?コンビニよりもおすすめはココ!サラダチキンLOVEな、私。 サラダやパスタの具にしたり、なんも作りたくない時にパクっと食べたりと、かなり便利◎! 且つ、高...
鶏肉が糸を引くのは腐ってる?ドリップや解凍後・煮物の場合についても徹底解説!鶏肉が大好きな私。 ただ、鶏肉の欠点は他の肉に比べると、傷みやすいところ! 以前、いざ使おうと思ったら、ちょっとヌルっとした...
サラダチキンは添加物だらけで体に悪い?無添加のおすすめや代用品もご紹介!高たんぱくで低脂肪、且つ手軽に食べれるサラダチキン、大人気ですよね! 私も、よくお世話になっています♡ ただ、ちょいちょい耳...

まとめ

カルビ、ロース、ハラミの柔らかい順番や、見分け方、カロリーなどを見てきました。

 

<カルビ、ロース、ハラミの柔らかい順番は?>

カルビ、ロース、ハラミの柔らかい順番は、柔らかい順に

ハラミ→ロース→カルビ

 

<カルビ、ロース、ハラミの見分け方>

カルビ、ロース、ハラミの見分け方は、一番脂が多いのが「カルビ」で、赤身肉に見えるのが「ハラミ」

 

<カルビ、ロース、ハラミのカロリー>

カルビ、ロース、ハラミのカロリーは

カルビ 輸入牛 371キロカロリー

和牛 517キロカロリー

ロース(肩ロース) 輸入牛 240キロカロリー

和牛 411キロカロリー

ロース(リブロース) 輸入牛(リブロース)263キロカロリー

和牛(リブロース)469キロカロリー

ハラミ 344キロカロリー

 

いかがでしたか?カルビ、ロース、ハラミの違いは、クリアになりましたか?

カルビは、やっぱり高カロリーでしたよね・・笑

あと、私的にはタンのカロリーが高いことに驚きました。

美味しいご馳走「焼肉」

違いを頭に置きつつ、これからも大いに堪能しましょうネ╰(*´︶`*)╯♡










スポンサーリンク