アフィリエイト広告を利用しています

魚介類・肉類

ししゃもは体に悪いし太る?ダイエット効果やカロリー・糖質についても解説!





スポンサーリンク





丸ごと食べれる「ししゃも」は、手軽に魚の栄養が摂れる頼もしい食品ですよね。

我が家でも人気が高くて、パクパク競うように食べてしまうんですが、ししゃもって、ダイエット的にはどうなんだろ?

実は、体に悪いとか、太るなんてことはないよね?( ˙▿˙ ; )

 

というわけで今回は、ししゃもが体に悪いか、また太るのかなどを徹底調査!

ししゃものダイエット効果や、カロリー&糖質なども糖質なども調べたので、詳しく解説させて頂きたいと思います☆

 

この記事でわかること

  • ししゃもは体に悪いのか
  • ししゃもは太るのか
  • ししゃものダイエット効果
  • ししゃものカロリーや糖質
  • ししゃもの栄養や効果
  • ししゃものダイエットレシピ
  • 焼いたししゃもの保存方法






スポンサーリンク












ししゃもは体に悪い?

ししゃもは、いくつか体に悪い影響を与える点もあるので注意が必要!

それは・・

  • 塩分多い
  • コレステロールが多い
  • プリン体が多い

など。

 

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

ししゃもは塩分が多い

ししゃもは、1尾(20g)あたり約0.3gの塩分量が含まれていて、塩分を多く含む食品になります。

塩分の過剰摂取は高血圧に繋がり、さらに高血圧は動脈硬化や心疾患、脳梗塞や脳卒中などに繋がる可能性があるので注意が必要です。

 

1尾0.3gの塩分量というと、それほど多く感じませんが、1人前が5尾とすると、1人前の塩分量は1.5gになります。

厚生労働省の「栄養・食生活と高血圧」によると、成人男女の1日の塩分摂取目安量は

  • 男性:7.5g
  • 女性:6.5g

になりますから、女性の場合、ししゃも1人前で1日の塩分量の約1/4弱を網羅してしまうんです。

 

ししゃもを食べる際は、

  • 薄味に味付けする
  • 他のメニューを薄味にする
  • 汁物を控える

などで、食事の塩分量を調整するのがおすすめですよ(⑅•ᴗ•⑅)

ししゃもはコレステロールが多い

ししゃもは、卵や内臓なども丸ごと食べる為、コレステロールを多く含む食品になります。

その為、食べ過ぎてしまうと

コレステロールの過剰摂取→脂質異常症→動脈硬化

などと、体に悪い影響を与える可能性があるので、やはり注意が必要になるんです。

 

コレステロールは、体内の肝臓で70~80%が作られ、残りの20~30%が食事からになります。

この食事からのコレステロールが過剰になると、脂質異常症となり血管に異常をきたしてしまうんです。

 

ししゃもには、1尾あたり56mgのコレステロールが含まれていて、1人前(5尾)食べた場合、280mgのコレステロールを摂取することになります。

厚生労働省によると、1日のコレスレロールの上限摂取量は200mgとしていますから、ししゃも1人前でこの上限を超えてしまうということになるんです。

コレステロール値が気になる方は、特に要注意といえるんですよ( ᐢ˙꒳​˙ᐢ )

ししゃもはプリン体が多い

ししゃもは、プリン体の含有量も多いので、痛風や高尿酸血症を患っている方は注意が必要です。

 

ししゃも100gには、149mgのプリン体が含まれているんですが、公益社団法人「痛風・尿酸財団」のHPを見ると、「<高尿酸血症・痛風の治療のガイドライン>によると、1日400mgを目安にしたプリン体摂取制限が望ましいことが示されている」と記しています。

 

痛風などを患っている方は、ししゃもの食べ過ぎは要注意!

食べる際は、医師に相談するようにしましょう。

ししゃもは消化が悪い?

「ししゃもが消化が悪い」というよりも、魚は調理法によって消化の良い悪いが変わります。

 

消化が良い調理法は

生のお刺身、煮魚、蒸した魚、干した魚

になり、反対に、消化が悪い調理法は

酢漬けの魚、揚げた魚、焼き魚、塩漬けの魚

になり、ししゃもは焼いたり、揚げたりして食べることが多いので、消化が悪くなる可能性があるんです。

 

いずれも「よく噛んで食べる」ことで、消化の悪さは多少緩和されますよ☆





スポンサーリンク





ししゃもは太る?

ししゃもは、基本的には「太る心配少なく食べることができる食べ物」といえます。

ししゃものカロリーや糖質は、後の項目で詳しくご紹介させて頂きますが、ししゃもは、比較的低カロリー&低糖質の食べ物である他、ししゃもにはダイエットに嬉しい効果もあるんです(ししゃものダイエット効果は次の項目で!)

 

ただ、先程もご紹介しましたが、ししゃもは

  • 塩分が多い:塩分の過剰摂取はむくみの原因になり、むくみは代謝が悪くなる為、太りやすくなります
  • コレステロールが多い:コレステロールがの過剰摂取は、脂質過多に繋がり、太る原因になります

などの特徴がある為、食べ過ぎると太る原因に繋がるので、NGになりますよ( ◌•ω•◌ )





スポンサーリンク





ししゃものダイエット効果

ししゃもには、

タンパク質、ビタミンB12、亜鉛、DHA、EPA,カルシウム

などによるダイエット効果が期待できます。

 

詳しく見ていくと・・

タンパク質のダイエット効果

ししゃもには、タンパク質がたっぷり含まれています。

プラス、ししゃもは、頭から丸ごと食べれるので、余すことなくタンパク質が摂れるんです。

 

タンパク質は、糖質や脂質とともに、体を動かすエネルギー源になる他、筋肉を構成する成分でもあるので

筋肉が作られる→代謝がアップする→太りにくく痩せやすい体になる

というダイエット効果が期待できますよ(*ฅ́˘ฅ̀*)♡

ビタミンB12のダイエット効果

ビタミンB12には

  • 脂肪酸の代謝サポート
  • タンパク質の合成

などのダイエット効果があります。

 

ビタミンB12の1日の摂取目安量は、2.4mgとされているんですが、ししゃも100gあたりのビタミンB12含有量は

  • ししゃも(北海道の沿岸で獲れる高価なししゃも):7.5g
  • 樺太ししゃも(太平洋や北大西洋で季節を問わず獲れるししゃも):8.5g

になるので、ししゃも100gで1日のビタミンB12がクリアできちゃうんですよ♪

亜鉛のダイエット効果

亜鉛には、タンパク質の合成をサポートする働きがあります。

ししゃもには、亜鉛も豊富に含まれていますから、効率的にタンパク質の効果を摂取できるんですよ☆

DHAのダイエット効果

ししゃもには、オメガ3脂肪酸のDHAもしっかり含まれています。

DHAのダイエット効果には

  • 中性脂肪抑制
  • 悪玉コレステロール抑制
  • 善玉コレステロール増加

などがあります。

 

中性脂肪が減って、血液がサラサラになることで

代謝アップ→痩せやすく太りにくい体になる

というダイエット効果も期待できますよ٩(๑> ₃ <)۶

EPAのダイエット効果

EPAも、DHAと同様のオメガ3脂肪酸になり、EPAのダイエット効果には「中性脂肪抑制」などがあります。

EPAは、DHAと一緒に摂ることで、よりその効果が期待できるんですよ◎!

カルシウムのダイエット効果

骨を強化するカルシウム。

筋トレなどをされている方は、嬉しい栄養になりますが、実は、カルシウムには「脂肪吸収抑制効果」もあります。

食べた糖や脂質などが、脂肪として体に吸収されるのを抑えくれるダイエット効果があるんですよ٩꒰。•◡•。꒱۶





スポンサーリンク





ししゃものカロリーや糖質は?タンパク質や脂質もチェック!

ししゃもには

  • ししゃも:北海道の沿岸で獲れる捕れる高価なししゃも
  • 樺太ししゃも:太平洋や北大西洋で季節を問わず獲れるししゃも

の2種類があり、北海道沿岸のししゃもは「本ししゃも」呼ばれています。

 

いずれも1尾20g前後になりますが、それぞれカロリーなどの栄養が少し異なり・・

カロリー 糖質 タンパク質 脂質
ししゃも 1尾 33キロカロリー 0.04g 4.2g 1.62g
樺太ししゃも 1尾 35.4キロカロリー 0.1g 3.12g 2.32g
ししゃも 100g(5尾) 166キロカロリー 0.2g 21.0g 8.1g
樺太ししゃも 100g(5尾) 177キロカロリー 0.5g 15.6g 11.6g

になるんです。

 

特徴としては

  • 脂質が多くカロリーが高め:樺太ししゃも
  • タンパク質が多くてカロリーが低め:ししゃも

になります。

 

ちなみに、他の魚と比べてみると(全て100gあたり)

カロリー 糖質 タンパク質 脂質
ししゃも 166キロカロリー 0.2g 21.0g 8.1g
樺太ししゃも 177キロカロリー 0.5g 15.6g 11.6g
さば 247キロカロリー 0.25g 20.6g 16.7g
あじ 167キロカロリー 0.12g 21.8g 8g
サーモンの刺身 237キロカロリー 0.1g 20.1g 16.1g
まぐろの刺身 108キロカロリー 0.2g 22.8g 1.2g

になりますよ(๑•̀‧̫•́๑)





スポンサーリンク





ししゃもの栄養や効能

ししゃもには

ビタミンA、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE、鉄、カルシウム、DHA、EPA

などが含まれています。

 

で、これらの栄養に、どんな効能があるのかといいますと・・

  • ビタミンA:皮膚や粘膜の健康維持、目の健康維持、視覚の暗順応
  • ビタミンB12:赤血球の産生や形成、核酸やアミノ酸・葉酸の代謝サポート
  • ビタミンD:カルシウムの吸収促進、骨の成長促進、免疫機能調整
  • ビタミンE:抗酸化作用、アンチエイジング、美肌効果、ガン予防、動脈硬化予防、生活習慣病予防、血行促進、血圧低下
  • 鉄:赤血球の造成、体内の酸素運搬、貧血予防、運動能力や学習能力の向上
  • カルシウム:歯や骨の形成や強化、イライラ予防
  • DHA:血液サラサラ効果、動脈硬化予防、高血圧予防、脂質異常症予防、脳卒中予防、生活習慣病予防、認知機能や行動能力の向上
  • EPA:アレルギー疾患予防、高血圧予防、動脈硬化予防、脂質異常症予防、脳卒中や心疾患予防、生活習慣病予防

などがあります。

 

ダイエット効果だけじゃない、ししゃもの効能!

もっと日々の食卓にししゃもを登場させたいですよね・・ってことで、こちらのししゃもはいかがでしょうか。

 

北海道鵡川産のししゃもで、いわゆる「本ししゃも」になります。

本当に美味しい時期にだけ獲れたししゃもを、一夜干しにして急速冷凍した逸品なので、本物のししゃもの味が味わえます。

 

メスのししゃもにぎっしりと詰まった卵は、舌触り&歯ごたえが格別!

あっさりしつつ、香ばしい香りが楽しめますよ。

最高級と呼ばれる「鵡川産ししゃも」、ぜひご賞味くださいね(ღ˘ㅂ˘ღ)





スポンサーリンク





ししゃもの美味しいダイエットレシピ

次に、美味しいししゃものダイエットレシピをご紹介しますネ♪

ダイエットレシピ①ししゃもの焼きびたし

 

材料

  • ししゃも 8尾
  • 片栗粉 適量
  • 玉ねぎ 1/4個
  • にんじん 1/3本
  • ピーマン 2個
  • サラダ油 大さじ2
  • ☆南蛮だれ: 砂糖 大さじ1 、酢 大さじ3、しょう 大さじ2、 和風顆粒だし 小さじ1/2 、水 50cc、 唐辛子(輪切り) 小さじ1/2 

 

作り方

  1. 玉ねぎは薄切り、にんじんは千切りにし、ピーマンは種を取り輪切りにする
  2. ししゃもは片栗粉をまぶす
  3. フライパンにサラダ油を入れて熱し、ししゃもを入れて、焼き色がつくまで中弱火で焼く
  4. 上下を返し、焼き色がつくまで焼いて取り出し、ししゃもを容器に移して、切った野菜を上に乗せる
  5. ボウルに☆を入れて混ぜ、南蛮だれを作る
  6. 容器に南蛮だれを入れてラップをして冷蔵庫で1時間程つける  

 

揚げないからダイエットにピッタリ~◎!

野菜がたっぷり摂れるところもgoodですよね。

ダイエットレシピ②ししゃものガーリックソテー 

 

材料

  • ししゃも 6尾
  • ニンニク(みじん切り) 1/2片
  • オリーブオイル 大さじ1/2
  • 白ワイン 大さじ1
  • 塩コショウ 少々
  • パセリ(みじん切り) 適量
  • レモン 適量

 

作り方

  • フライパンにニンニクとオリーブオイルを入れて、弱火の中火にかける
  • ニンニクの香りが立ったら、ししゃもを入れて両面を香ばしく焼く
  • 白ワインを加えてアルコールを飛ばし、塩コショウをふる
  • 器に盛ってパセリを散らし、レモンを添える

 

シンプル美味しいダイエットレシピ◎!

レモンやパセリのビタミンCも摂れちゃう嬉しいレシピです♪





スポンサーリンク





焼いたししゃもの保存方法や賞味期限は?

焼いたししゃもの賞味期限や賞味期限は・・

冷蔵庫で保存する場合

焼いたししゃもを一尾ずつラップで包んで、冷蔵庫に入れればOK

 

お皿にラップで保存すると、卵の水分が抜けて食感が悪くなったり、冷蔵庫内のニオイ移りの原因になるので、1尾ずつラップで包む方が◎!

ただ、賞味期限は1~2日まで。

 

焼いたししゃもは、味や風味が落ちるので、南蛮漬けやマリネ、チーズ焼きなどにアレンジするのがおすすめですよ☆

冷凍庫で保存する場合

焼いたししゃもを1尾ずつラップで包んで、ジップ付きの保存袋に入れて冷凍庫に入れればOK

賞味期限は1ヶ月ほどになります。

 

食べる際は、凍ったままフライパンやトースターで焼けば◎

冷凍したししゃもは、解凍してしまうと、ドリップが出て旨味や食感が失われてしまうので、凍ったまま調理をしましょう(๑•᎑•๑)

魚の缶詰は体に悪いし危険?栄養価や体に良い簡単レシピもご紹介!さかなさかなさかな~♪・・大流行しましたよね。 この歌の通り、魚は食べると頭がよくなるとか、体に良いなどで知られていますが、魚って...
イワシの食べ過ぎは体に悪い?適量や栄養・効果についても詳しく解説!最近、健康の為に、魚をたくさん食べるようにしているんです。 中でも、特にお気に入りなのが「イワシ」 家族も気に入っていて、我...
煮干しは食べ過ぎると体に悪い?適量や栄養・効能についても徹底解説!今回は、煮干しの食べ過ぎについて調べてみました。 煮干しの食べ過ぎは体に悪いのか、煮干しの適量はどのくらいなのか、また煮干しの栄養...
食べる小魚の食べ過ぎは危険?1日の摂取量やダイエット効果も詳しく解説!最近、オヤツに「食べる小魚」を食べている、私。 なんとなく体に良さそうだし、ダイエット効果もありそうだな~・・と思って、ポリポリ&...

まとめ

ししゃもは体に悪いし太るのかや、ししゃものダイエット効果、ししゃものカロリーや糖質などを見てきました。

 

<ししゃもは体に悪い?>

ししゃもは、

  • 塩分多い
  • コレステロールが多い
  • プリン体が多い

など、体に悪い影響を与える点もあるので、注意が必要

 

<ししゃもは太る?>

ししゃもは

  • 比較的低カロリー&低糖質
  • ダイエットに嬉しい効果がある

為、基本的には太る心配少なく食べることができる食べ物だが、塩分やコレステロールが多いので、食べ過ぎには注意が必要

 

<ししゃものダイエット効果は?>

ししゃもには

タンパク質、ビタミンB12、亜鉛、DHA、EPA,カルシウム

などによるダイエット効果が期待できる

 

<ししゃものカロリーや糖質は?>

ししゃも1尾(20g程)のカロリーや糖質、タンパク質や脂質の量は

カロリー 糖質 タンパク質 脂質
ししゃも 1尾 33キロカロリー 0.04g 4.2g 1.62g
樺太ししゃも 1尾 35.4キロカロリー 0.1g 3.12g 2.32g

 

ししゃもは、食べ過ぎに注意をすれば、太る心配なく食べることができそうですよね。

あんなに小さいのに、タンパク質もビッシリで、ダイエット効果やそれ以外の効果もある◎!

栄養を丸ごと頂ける「ししゃも」

美味しく食べて、スリムなボディ&健康をゲットしちゃいましょうヾ(*´∀`*)ノ










スポンサーリンク