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健康とダイエットの為に、最近、家の甘味料を「ラカントS」に変えたんです。
ラカントSの「糖質制限中などに、砂糖の代わりに使える自然派の甘味料」っていうところに惹かれたんですけど、これって本当に本当?
私の調査心がウズウズしたので(笑)、調べてみることにしました♪
今回は、ラカントSの危険性、パルスイートとの違いや安全性など、ラカントSの気になる疑問を解説させて頂きます(`・ω・´)ゞビシッ!!
・ラカントSとは
・ラカントSの危険性と安全性
・ラカントSの危険性、妊婦や子供は?
・ラカントSとパルスイートの違い
・ラカントSのカロリーや糖質
・ラカントSの値段、どこで買うのが安いのか
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Contents
ラカントSとは?
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ラカントSとは「SARAYA(サラヤ)株式会社」から市販されている甘味料で、カロリーがゼロでありながら、砂糖と同じように使える自然派の甘味料になります。
使われている原材料は
・羅漢果(ラカンカ)エキス
・エリスリトール
になり、主成分はエリスリトール(99.8%)になります。
それぞれの特徴は・・
羅漢果エキスとは?
羅漢果とは、中国の桂林に自生するウリ科の植物で、様々な病気治療や予防に効果あるとして「不老長寿の神果」と呼ばれています。
この羅漢果に含まれる「テルペングリコシド配糖体」と言う成分が甘さ成分です。
この「テルペングリコシド配糖体」は砂糖の300倍もの甘さを持っているんですよ♪
ただ、羅漢果は
・保護植物に指定されている
・国外への持ち出しが禁止されている
など、栽培が難しい貴重な植物になり、国外への持ち出しが禁止の植物になるんです。
その為、サラヤ(株)さんは、現地の研究機関の協力を得て、「高純度 羅漢果エキス」の製造技術を確立し、ラカントSを製造されているんですよ。
ちなみに、この「高純度 羅漢果エキス」は、国の公的機関によって安全性が証明されている物であり、サラヤ(株)さんの特許成分になるそうですよ(๑•᎑•๑)
エリスリトールとは
エリスリトールとは、糖アルコール(=酵母によって、ぶどう糖を発酵させて作られた成分)に分類される甘味料で、イモ類(じゃがいも、さつまいも)や、でんぷん質(とうもろこし)などから作られる天然の甘味料になります。
ちょっと聞き慣れない名前ではありますが、実は
・果実(ぶどうやメロンなど)
・味噌
・醤油
などにも含まれている成分で、意外と身近な成分。
このエリストリールは、甘味料でありながら、摂取しても体内で代謝されることなく、ほぼ尿で排出されるので、カロリーはゼロになり、糖質制限中でも摂取できるとされています。
また、このエリスリトールは、厚生省がエネルギー評価法で「エネルギー値がゼロkcal/g」と認めた糖質になるんですよ。
で、ラカントSのエリスリトールは、とうもろこしを発酵させて作られたものが使われていて
・爽やかな甘さ
・砂糖の75%程の甘さ
が特徴の甘味料。
ラカントSは、先程の羅漢果エキスとこのエリスリトールを配合して、砂糖と同量で同じ甘みになるように作られた甘味料になります☆
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ラカントSの危険性は?安全性を調査!
「植物やとうもろこしが主原料で100%自然派の甘味料」と、聞くと安心なイメージがわきますが、ラカントSに危険性はあるのでしょうか。
調べてみたところ、ラカントSの危険性としては
・味覚障害
・下痢
・アレルギー
・糖尿病
などがある様子・・ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
ラカントSの危険性①味覚障害
ラカントSを食べ過ぎてしまうことで、甘味に対する味覚が鈍ってしまうことがあります。
それはなぜか?といいますと、そもそもラカントSと砂糖の甘みって、全く同じではないんです。
砂糖と同様に使えるラカントSですが、味は若干異なります。
その為、ラカントSを多く摂取し、その甘みに慣れてしまうと、砂糖を食べた時に「何この味???」と、なる可能性がある!
その結果、砂糖をはじめとする他の甘味料の摂取量が増えてしまう・・という危険性に繋がることがあるというわけです。
あと、カロリーがゼロのラカントSですが、甘味料には中毒性や依存性があると言われていますから、食べ過ぎには、やはり注意が必要。
ラカントSの危険性②下痢
基本的には、ラカントSは下痢を引き起こす危険性は、とても低い甘味料になります。
ラカントSの主成分であるエリスリトールは、他の糖アルコールに比べると、下痢の危険性がとても低い成分なんです。
とはいえ、過剰に摂取し過ぎて、下痢を引き起こすこともゼロではありません。
ただ、ラカントSを食べて下痢を引き起こした場合は、明らかに「過剰摂取」と言えるので、摂取量を見直す必要がありますよ( ˘˘̥ )
ラカントSの危険性③アレルギー
ラカントSを食べて、アレルギーを引き起こす危険性もあります・・が!
ラカントSによるアレルギーの発症率は「100万人中1人」になり、この発症率はかなり低い数字で、ほぼ「アレルギーを引き起こす危険性はない」とも言えます。
ただ、発症率ゼロではないので、体質によってはアレルギー症状を引き起こす可能性もゼロではないですよね。
アレルギー症状とは
・皮膚の痒みや蕁麻疹
・くしゃみや鼻水
・目の痒みや充血
・口内の違和感
などになります。
もし、ラカントSを食べてこれらの症状が出たら、病院で検査してもらうと安心ですよ。
ちなみに、過去に「エリスリトールでアレルギー症状が出た!」と、話題になったこともあるそうですが、このアレルギーが本当にエリスリトールだったかは不明なのだとか。
とはいえ、100万人分の1人に該当する可能性もありますから、「おかしいな」と、思ったら病院を受診してくださいね☆
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ラカントSの危険性④糖尿病
糖尿病といえば、気になるのが「血糖値」ですが、ラカントSの主成分エリスリトールは、「血液中に吸収されることなく、ほぼ100%体の外へ排出される」という特徴があるので、ラカントSを食べても、血糖値が上がることはありません。
なので、お医者さんが糖尿病の方にすすめる甘味料でもあるんです。
が、しかし!
ラカントSを
・大量
・長期間
食べ続けてしまうことで、糖尿病になる危険性もあると言われています。
なぜなら、ラカントSを摂り過ぎてしまうことで
脳がラカントSを普通の砂糖と認識してしまう→ラカントSを食べると膵臓がインスリンを分泌してしまう→膵臓が働きすぎてしまう→膵臓が弱り、働きが悪くなってしまう→高血糖状態になり糖尿病に・・
ということに。
ただ、これは脳が間違ってしまうほど、ラカントSを過剰に摂取した場合。
通常に、砂糖として使っている分には心配はいらないようですよ(´∀`)
ラカントSの安全性は?
いくつか危険性はあるものの、これはほぼ食べ過ぎなどの過剰摂取による危険性。
ラカントSに限らず、どんな食べ物も食べ過ぎてしまうと、何らかの危険性が生じるものですから、結果として、ラカントSは、安全性が高い甘味料といえそうですよね。
よく、ラカントSをはじめとする人の手によって作られた「低糖質系の甘味料」は、ガンとの因果関係を言われたりしていますが、これを証明する科学的根拠は何もないのだとか。
さらに、悪性リンパ腫と低糖質甘味料の因果関係を調べた研究によると
・低糖質甘味料の発症率:1.3倍
・砂糖の発症率:1.7倍
になり、砂糖の方が、発症率が高いという結果になったそうです。
特にラカントSの原材料であるエリスリトロール、羅漢果エキスについては
・エリスリトロール:FDA(アメリカの食品医薬品局)とEMA(ヨーロッパの医薬品局)により「摂取上限量を設定する必要はない」とされている
・羅漢果エキス:摂取上限量の設定はない
になり、このことからも安全性が高いと言える◎
ラカントSは、摂取し過ぎなければ「安全に使える甘味料」と言えるんですよ(*´▽`*)❀
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ラカントSの危険性!妊婦や子供は大丈夫?
基本的には、ラカントSは妊婦さんや子供食べても、大丈夫な甘味料になります。
ラカントSは
・植物の羅漢果のエキス
・とうもろこしを発酵させて得た糖分
になり、いずれも天然の甘味成分になるので、砂糖と同様に妊婦さんや子供でも食べることができます(もちろん、食べ過ぎはNGですよ!)
ただ、
・子供がはじめてラカントSを食べる場合、はじめての食べ物に敏感に反応し、アレルギー反応が出る危険性がある
・妊婦さんは、ホルモンの影響で血糖値が上がりやすくなっていること多いので、ラカントSでも過剰摂取により高血糖になる危険性がある
ので、注意も必要。
心配な場合は、医師に相談するのがおすすめですよ(*´ー`*)
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ラカントSとパルスイートの違い
ラカントSと同様に、ダイエット中でも食べれる甘味料として「パルスイート」が知られていますよね。
パルスイートは味の素(株)さんが販売している甘味料になるんですが、ラカントSとパルスイートの違いとしては
・甘さとカロリーの違い
・原材料の違い
などがあります。
ひとつずつ見ていきましょう。
ラカントSとパルスイートの違い①甘さとカロリーの違い
ラカントSは砂糖と同量で、同程度の甘さが得られるのに対し、パルスイートは砂糖の1/3の量で砂糖と同程度の甘さが得られる甘味料になります。
また、ラカントSはカロリーがゼロなのに対し、パルスイートはのカロリーは、砂糖の1/10程。
カロリー的には、ラカントSに軍配があがりそうですが、パルスイートが砂糖の1/3の量でいいという点は、コスパ的に◎といえそうですよね。
・・ということで、パルスイートが気になる方はこちらをどうぞ!
(お得なラカントSの商品は、後の項目で紹介させて頂きます~)
パルスイート顆粒200g入りになります。
まろやかな甘さで、カロリー90%カットの低カロリー甘味料!
使い方は、普通の砂糖の
・かさ:1/3程
・重さ:1/4程
が目安になります。
少しの量で砂糖の代わりになるのは、嬉しいですよね。
お料理をますます美味しくヘルシーに仕上げてくださいね♪
ラカントSとパルスイートの違い②原材料の違い
原材料の違いは、ラカントSが
・羅漢果エキス
・エリスリトール
などの自然派甘味料なのに対し、パルスイートは
・エリスリトール
・アスパルテーム
・アセスルファムK
・粉末還元麦芽糖水飴
などの甘味料が含まれていて、エリスリトールはラカントSにも含まれている自然派甘味料になりますが、それ以外の原材料は人工の甘味料になります。
特徴は・・
・アスパルテーム:アスパラギン酸とフェニルアラニンから作られる甘味料で、甘さが砂糖の200倍
・アセスルファムK:酢酸から作られる甘味料で、甘さが砂糖の200倍
・粉末還元麦芽糖水飴:マルチトールと言われる甘味料で、砂糖の8~9割の甘みがあり、カロリーが半分
など。
ちなみに、私はどちらも使ったことがあるのですが、私の印象としては
・パルスイート:甘さに深みがない、加熱すると甘みが飛ぶ、砂糖の1/3を計算するのが面倒(笑)
・ラカントS:味にクセや違和感がない、砂糖と同様に使えるので使いやすい
・・といった違いを感じておりますよん♪(あくまで個人の見解です(っ_ _)っ)
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ラカントSのカロリーや糖質をチェック!
続いて、ラカントSのカロリーや糖質をチェックしてみましょう。
ダイエットなどの糖質制限中でも安心なラカントS。
カロリーや糖質は100g中
・カロリー:0キロカロリー
・糖質:99.8g
になります。
ん?むむ・・糖質が99.8gもあって、なぜカロリーがゼロなの?
疑問に思いますよね。
この99.8gの糖質(炭水化物)は、ラカントSの主原料「エリスリトール」になり、このエリスリトールは、摂取しても体内で代謝されずに、ほとんどが尿で排出されるので、血糖値に影響を与えることはない為、実質カロリーがゼロになるんです。
先程もお話しさせて頂きましたが、エリスリトールは、厚生省がエネルギー評価法で「エネルギー値がゼロkcal/g」と認めた糖質になり、糖質制限中やダイエット中でも、安心して使える甘味料といえるんですよ٩(ˊᗜˋ*)و
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ラカントSの値段は?どこで買うのが安い?
ラカントSの値段はいくらになるのでしょうか。
サラヤ(株)さんの公式ホームページでは、ラカントSの顆粒タイプが(全て税込)
・ラカントS 130g:538円
・ラカントS 1キロ:3292円
・ラカントS 3キロ:9759円
で、販売されています。
で、私はよくスーパーでラカントSを購入するんですが、スーパーでは600gのラカントSが売られています。
ただ、スーパーで600gのラカントSをいくらで買ったのか、忘れてしまったので(家計簿とかつけてない・汗)、ネットスーパーで調べてみたところ(全て税込)
・西友:1725円
・イオン:1814円
と、なっていました。
例えば、西友さんの600g@1725円を、130gに換算してみると、373.75円になりますから、スーパーの方が安いと言える◎。
でね、さらに、安く買えるところはないかと調べてみたところ、ネットでのまとめ買いが安い!
こちら~
ラカントS600g×3個で4980円(税込み)になります。
1個当たり1660円というブラボーな値段で買えちゃう(130gに換算すると359.66・・円◎)
「でも、ネットって送料かかるじゃ~ん・・」そう、思いますでしょ?!
ところが、こちらのショップは送料無料キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ラカントSを安くお得に買いたい場合は、ネットがおすすめ(重たい荷物からも免れるしね~w)
まとめてポチって、お得にたっぷりラカントSを使ってくださいね。
まとめ
ラカントSの危険性や、ラカントSとパルスイートとの違いなどを見てきました。
<ラカントSの危険性>
ラカントSの危険性には
・味覚障害
・下痢
・アレルギー
・糖尿病
などがあると言われているが、味覚障害や下痢、糖尿病については「過剰摂取」によるものなので、普通に使い、食べる分には心配はいらない
アレルギーも100万人分の1人の確率なので、発症率はとても低い
<ラカントSとパルスイートの違い>
ラカントSとパルスイートの違いは甘さとカロリー、原材料になり
・ラカントSは砂糖と同量で、同程度の甘さが得られるのに対し、パルスイートは砂糖の1/3の量で砂糖と同程度の甘さが得られる
・ラカントSはカロリーがゼロなのに対し、パルスイートは砂糖の1/10程のカロリー
・ラカントSの原材料は、羅漢果エキス、エリスリトールなどの自然派甘味料なのに対し、パルスイートは、エリスリトール、アスパルテーム、アセスルファムK、粉末還元麦芽糖水飴になり人工甘味料を含む
ラカントSは、天然の自然派由来の甘味料。
食べ過ぎなければ危険性は少なく、安心して使える甘味料と言えることがわかりましたよね。
パルスイートも気になるところですが、我が家の甘味料は「ラカントS」で決まりそうです(笑)
食べ過ぎには注意をしつつ、ラカントSで美味しく健康的に「甘み」を楽しんじゃいましょう╰(*´︶`*)╯♡
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