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大容量で使い勝手が良いコストコの「さくらどり」、大人気ですよね!
我が家は大の鶏肉好きなので、次にコストコへ行った際は、絶対にさくらどりを買おうと、私、心に決めていたんです、、、けどね、聞くところによると、コストコのさくらどりって「抗生物質」が使われているのだとか?(- -;) ホント?
それ聞いちゃうと、ちょっと買うのを躊躇しちゃうんだけど、実際のところはどうなんだろ?
コストコのさくらどりって、危険なの?
というわけで今回は、コストコのさくらどりの抗生物質問題を徹底調査!
コストコのさくらどりは本当に抗生物質が使われていて危険なのかや、コストコのさくらどりの安全性について詳しく調べてみました。
この記事でわかること
- コストコのさくらどりの危険性
- コストコのさくらどりの安全性
- 抗生物質不使用の鶏肉のご紹介
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Contents
コストコのさくらどりは抗生物質が使われていて危険なの?
結論を先にお伝えしますと「コストコのさくらどりには、抗生物質を混ぜた飼料が使われていますが、通常食べる分には体への危険性はない」といえます。
抗生物質は、私達人間も細菌の感染を止める目的で飲むことがありますが、鶏をはじめとする家畜にも、病気の治療はもちろん、それ以外にも
- 病気の予防
- 成長促進
などを目的に、定期的に使われれいることが多い医薬品になります。
なぜ、抗生物質を使うことが危険なのかというと、病気になっていない動物に使うことで
抗生物質の過剰投与になる→抗生物質が効かない(抗生物質耐性をもつ)バクテリアが生まれる→バクテリアが人間の健康に害を与える危険性がある
になる為。
このバクテリアは、どんな抗生物質も効かない「スーパーバグ」とも呼ばれるバクテリアになり、このスーパーバグがこのまま増え続けると、2050年には世界で最大1000万人の死亡者が出るとも言われているんです。
また、WHO(世界保健機構)も、抗生物質耐性については注意喚起を促していて、農業関係者に対し「家畜に対し、成長促進や病気予防の目的で抗生物質を使用しないこと」という勧告出したことが厚生労働省検疫所のHPに記されています。
これらのことから、抗生物質が使われている食品は危険とされ「コストコのさくらどりも危険なのでは?」と、言われているんです。
ただ、冒頭でお伝えした通り、通常コストコのさくらどりを食べる分には、体への危険性の心配はありません。
その理由を、次の「コストコのさくらどりの安全性」で詳しくお伝えしますね(⑅•ᴗ•⑅)
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コストコのさくらどりの安全性
抗生物質が使われている「コストコのさくらどり」ではありますが
- 休薬期間が長く設けられている
- 国により管理されている
などにより、安全性が高い食品といえます。
さくらどりの安全性「休薬期間が長く設けられている」
飼育過程で抗生物質が使われた鶏肉は、安全性の確保の為、通常、出荷前の7日間の「休薬期間」が義務付けられています。
コストコのさくらどりの場合、この7日間を上回る「10日間」を休薬期間を設け、さくらどりの体内から、しっかり抗生物質が排出された後に出荷されているんです。
このことから、コストコのさくらどりは、安全性が高い食品であると言えるんですよ◎!
さくらどりの安全性「国により管理されている」
コストコのさくらどりをはじめ、食品に使われる抗生物質は、国によりその安全性はきちんと管理されています。
例えば、食品安全委員会のHPを見ると
- 動物用医薬品を投与された家畜、またすべての食品は、定められた休薬期間中に市場に出回ることはない
- 動物用医薬品が適切に使用される限り、休薬期間を過ぎれば、食品中の残留によって考えられる健康への影響はない
- 動物用医薬品が残留する食品を摂取することによる健康への影響は低い
などと記されています。
また、東京都福祉保健局のHPにおいても、家畜に使用される医薬品については
- 医薬品医療機器等法で承認を受けた医薬品に限られている
- 対象動物や使用方法、また使用禁止の期間などが定められている
とし、この使用基準が守られていれば「医薬品が基準値を超えて、食品中に残留することはない」としています。
さらに、国や自治体では
- 食品中に残留している医薬品に対しての検査
- 違反の有無の監視
が行われていることも記されているんです。
もちろん、コストコのさくらどりも、これらの基準をクリアし販売されていますから、体への危険性などはなく、安全性が高い食品と言える!
「安心して食べることができる食品である」といえるんですよ(﹡ˆᴗˆ﹡)
コストコの「添加物」「残留農薬」の安全性
コストコの食品については、輸入食品が多いことから、日本と海外における安全基準の違いによる「添加物」や「残留農薬」への危険性も不安視されています。
ですが、これについても安全性は高く・・
添加物の安全性
コストコの食品には、特に海外からの輸入品が多い為、防腐剤や合成着色料などの添加物の使用が多く、健康への危険性が懸念されています。
ただ、食品添加物については、厚生労働省のHPを見ると
- 食品安全委員会によって、各食品添加物ごとに、健康への危険性がないとされる「1日の摂取許容量(ADI)」が設定される
- 食品安全委員会による「1日の摂取許容量(ADI)」の設定を受けて、厚生労働省が審議・評価し、食品ごとの使用量や使用基準が設定される
などで管理され、さらに輸入品においても、食品衛生法によって国産品と全く同じ基準が適用されていることが、やはり厚生労働省のHPに記されています。
これらのことから、添加物については「安全性は高い」といえるんですよ☆
残留農薬の安全性
輸入食品の場合
- 農薬や殺虫剤の使用の基準が日本と海外とでは異なる
- 海外の場合、野菜や果物の保管、または輸送中の薬剤の使用が許可されている(日本は禁止されています)
などで、残留農薬による危険性も懸念されています。
ただ、こちらも厚生労働省のHPを見てみると
- 国内に流通している食品においては、自治体により検査が行われている
- 輸入食品については、輸入の際に検査所への届け出が必要になっており、この届け出された食品の中から「輸入食品監視指導計画」を基に、モニタリング検査を行っている(違反が確認された場合、破棄や指導などの措置がなされる)
などで、しっかりと管理されていることがわかります。
ということで、残留農薬についても問題ナシ◎で、コストコの食品は、やはり安心して食べてOKといえるんですよ٩꒰。•◡•。꒱۶
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抗生物質不使用のおすすめの鶏肉はコレ!
次に、抗生物質不使用のおすすめの鶏肉のご紹介です。
より安心&安全性が高い鶏肉ご希望の方は、ぜひチェックしてくださいね☆
菜彩鶏 2キロ 鶏もも肉
岩手県産の「菜彩鶏 2Kg 鶏もも肉」です。
こちらの鶏もも肉は、抗生物質不使用なのはもちろん、「穀物」で育てられたベジタリアンチキンになり、動物由来のたんぱく質を使用していないので、鶏独特の臭みが少なく、あっさりとした味わいの鶏肉になります。
口コミでも
- 旨味が強くて美味しい
- 肉質が柔らかい
- グリルで焼いただけで何もつけなくても美味しい
と、かなり高評価◎
美味しい&安心&人気の鶏肉を、ぜひご賞味くださいね♪
ニュージーランド産 有機オーガニックチキン 鶏もも肉
ニュージーランド産の「有機オーガニック 鶏もも肉 500g」です。
ニュージーランドで完全放牧で育てられたこちらの鶏もも肉は「オーガニック認証」を取得した鶏肉で
抗生物質、成長促進ホルモン剤、遺伝子組み換え飼料、化学物質、塩素
などは不使用になり、飼料についても、合成化学物質は一切使用されていない安心な鶏肉になります。
口コミでも
- 脂身が美味しい
- 臭みが全くなくて美味しい
- 体に優しいお肉
などと、かなりのgood評価
「完全放牧で育てられた」って、飼育環境もステキですよね。
愛情たっぷりで育てられた美味しい鶏肉の味を、じっくりご堪能くださいね♡
徳島産 すだち鶏 鶏むね肉
徳島の「すだち鶏 むね肉 300g×5パック」です。
抗生物質無投与のこちらの鶏むね肉は、新鮮な天然水&天然すだち入りの飼料をたっぷり与えられているので
- 風味が良い
- 後味がさっぱりしている
などが特徴の鶏むね肉になります。
また、こちらの鶏は「放型鶏舎」で放し飼いで育てられているうえに、飼育日数が一般ブロイラーより20日以上も長いので、肉の旨みがたっぷりという嬉しい特徴もあります。
これは、ぜひとも食べてみたいですよね~。
高たんぱく&低脂質で健康にも嬉しい安心な鶏むね肉を、ご家族でたっぷり味わっちゃいましょう٩(*´꒳`*)۶°˖✧
まとめ
コストコのさくらどりは抗生物質が使われていて危険なのかや、コストコのさくらどりの安全性などを見てきました。
<コストコのさくらどりは抗生物質が使われていて危険?>
コストコのさくらどりには、抗生物質を混ぜた飼料が使われているが、通常食べる分には体への危険性はない
<コストコのさくらどりの安全性>
抗生物質が使われている「コストコのさくらどり」だが
- 休薬期間が長く設けられている
- 国により管理されている
などにより、安全性は高い
コストコのさくらどり、危険性は低く安心して食べることができそうですよね。
なんといっても、コスパが良いところが◎!
さっそく今度の休日は、家族でコストコへGOしたいと思います。
美味しい&安心なさくらどりを、たーっぷり楽しんじゃいましょう╰(*´︶`*)╯♡
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