コーヒー牛乳は太る？ダイエット効果やカロリー・糖質についても解説！

スポンサーリンク

現在、絶賛ダイエット中の、私。

もともとコーヒーが好きで、中でもダントツで「コーヒー牛乳」が好きなので、ダイエット中でもごくごく飲んでいるんですけどね、それが原因なのか、まったく痩せる気配がない・・それどころか、むしろ太ってしまったんです(･∀･;)

ひょっとして、コーヒー牛乳って太るの？

コーヒー牛乳には、ダイエット効果があるって聞いた気もするんだけど、どうなの？

 

そんなわけで今回は、コーヒー牛乳は太るかどうかを徹底調査！

コーヒー牛乳のダイエット効果や、コーヒー牛乳のカロリーや糖質なども詳しく調べてみました。

 

この記事でわかること

コーヒー牛乳は太る？カロリー・糖質をチェック！

結論を先にお伝えしますと「コーヒー牛乳は、飲みすぎると太る」といえます。

その理由は、コーヒー牛乳には砂糖がたっぷり含まれているからです。

 

例えば、雪印のコーヒー牛乳の原材料を見てみると

砂糖・異性化液糖、乳製品（国内製造、外国製造）、乳、コーヒー、ココナッツオイル、食塩／香料、カラメル色素、(一部に乳成分を含む)

引用元　https://www.meg-snow.com/products/detail.php?p=yuki-coffee

になり、飲食物の原材料は、多く入っているものから記載する決まりがあるので、コーヒー牛乳には、砂糖や異性化液糖などの糖類が、原材料の中で一番多く含まれていることがわかります。

 

砂糖などの糖類が多く使われているということは、高カロリー＆高糖質になり、コーヒー牛乳のカロリーや糖質を雪印のコーヒー牛乳で見てみると、コップ１杯（２００ｍｌ）あたり

になります。

 

他のドリンクと比べてみると（全て２００ｍｌあたり）

	カロリー	糖質
コーヒー牛乳	９４キロカロリー	１７．１g
コーラ	９０キロカロリー	２２ｇ
ファンタオレンジ	９２キロカロリー	２３ｇ
カルピス	９２キロカロリー	２２ｇ
１００％オレンジジュース	８７キロカロリー	１９．８g

になり、コーヒー牛乳は、ジュース類とほぼ同じカロリー＆糖質量になるんです。

意外と高カロリー＆高糖質ですよね？汗

 

また、コーヒー牛乳、コーヒー、牛乳、それぞれのカロリーや糖質を見てみると（２００ｍｌあたり）

	カロリー	糖質
コーヒー牛乳	９４キロカロリー	１７．１g
牛乳	１３４キロカロリー	９．６ｇ
ブラックコーヒー	８キロカロリー	１．４ｇ

になり、カロリー的には牛乳が一番高くなりますが、コーヒー牛乳は砂糖を含む分、糖質が一番高くなります。

 

さらに、コーヒー牛乳は「飲料」になり、噛まずに摂取するので満腹感を感じにくく、飲みすぎてしまうことが多いんです。

その為、砂糖を含む他の食べ物と比べると、カロリーや糖質の過剰摂取に繋がりやすく、太る原因となってしまうんですよ( ˘ω˘ ; )

コーヒー牛乳のダイエット効果

飲みすぎると太る原因となるコーヒー牛乳ですが、適量を飲む分には、コーヒー牛乳にはダイエット効果もあります。

 

その理由は

など。

 

ひとつずつ見ていきましょう。

ダイエット効果①牛乳の脂質は腹持ちがいい

コーヒー牛乳の「牛乳」には、脂質が多く含まれていますが、この脂質は「腹持ちがいい」という嬉しい作用があります。

 

腹持ちがいいということは

に、繋がります。

 

私たちの体は、

の順で消化されていく為、脂質は「消化されるまでに時間がかかる」という特徴があるんです。

「消化に時間がかかる＝お腹に長く残っているので腹持ちが良い」ということになるんですよ◎

 

また、脂質というと太るというイメージもありますが、最近では「血中の脂肪濃度を増やすのは、高脂質な食事ではなく高炭水化物な食事」という研究結果も報告されています。

脂質は、上手に摂取すれば「ダイエット効果をサポートしてくれる栄養素」と言えるんですよ☆

ダイエット効果②コーヒーにはダイエット効果がある

コーヒー牛乳の「コーヒー」には、ダイエットに嬉しい効果があります。

 

具体的には

など。

 

カフェインには脂肪燃焼効果があるんですが、この脂肪が燃焼された状態で運動をすることで、さらに脂肪が燃焼されやすくなるんです。

なので、ダイエット効果を高めたい方は、運動前にコーヒー牛乳を飲むのもおすすめですよ(*ฅ́˘ฅ̀*)

ダイエット効果③牛乳にはダイエット効果がある

コーヒー牛乳の「牛乳」にもダイエット効果が期待できます。

牛乳のダイエット効果「脂肪の蓄積を抑制する」

牛乳にはカルシウムが含まれています。

カルシウムというと骨や歯の強化効果がありますが、それ以外にも「脂肪蓄積抑制効果」もあるんです。

 

マウスによる実験では、牛乳を与えたマウスは、体重の増加が抑えられたことが「日本栄養・少量学会誌」に記されています。

 

また、牛乳には中性脂肪を分解する作用もあり、新潟星稜大学短期大学部の「牛乳製品のおいしさと生理機能性」によると、１００ｍｌ程の牛乳で、中性脂肪が分解されて、善玉コレステロールが下がるという研究結果報告がなされています。

 

プラス、牛乳には、血糖値上昇を抑える効果、さらにセカンドミール効果もある為、朝牛乳を飲むことで、昼食の血糖値上昇を抑える効果も期待できるんです。

これらのことから「牛乳にはダイエット効果がある」と、いえるんですよ◎！

牛乳のダイエット効果「代謝がアップする」

牛乳には、豊富なタンパク質が含まれています。

タンパク質といえば、ダイエッターに嬉しい栄養素で、筋肉の材料となり筋肉の維持や増量に効果的です。

 

筋肉量が増えることで

という、嬉しいダイエット効果に◎繋がるんです。

 

また、牛乳にはビタミンＢ群も含まれていて、ビタミンＢ群は代謝促進に関わる栄養素になるので、糖質や脂質、タンパク質の代謝が効率的に行われます。

摂取したものがスムーズに代謝されることで、ダイエット効果へと繋がりますよ٩꒰｡•◡•｡꒱۶

ダイエット中のコーヒー牛乳の飲み方は？

ダイエット中でも、コーヒー牛乳が飲みたい・・そんな場合は

などがおすすめです。

 

ひとつずつ見ていきましょう！

飲みすぎない

ダイエット中にコーヒー牛乳を飲む場合、飲みすぎはＮＧになります。

カロリーや糖質がしっかりあるコーヒー牛乳ですから、飲みすぎは太る原因に直結します。

 

例えば

など、自分でルールを決めるのが、ダイエット中にはおすすめですよ♪

他の食事で調整する

ダイエット中にコーヒー牛乳を飲んだら、他の食事を少なめにしてカロリー調整するのがおすすめです。

 

例えば、コーヒー牛乳２００ｍｌが

になり、ご飯一膳（１５０g）が

なので、コーヒー牛乳を飲んだら、その分、ご飯を１／３膳に減らすのが◎！

 

コーヒー牛乳だけでなく、１日トータルのカロリーや糖質をチェックして調整してみましょう☆

運動をする

コーヒー牛乳を飲んだら、その分運動をして、消費カロリーを増やすのが◎

コーヒー牛乳のカフェインは、運動前に摂ることで、脂肪燃焼効果がアップするという嬉しいメリットもあるので一石二鳥になります。

 

体重によって消費カロリーは異なりますが、例えば、５０キロの人であれば、１００キロカロリーを消費するのに

の運動をすればＯＫ！

 

コーヒー牛乳２００ｍｌは９４キロカロリーなので、上記の運動でクリアできますよ(ღ˘ㅂ˘ღ)

自分で作る

ダイエット中のコーヒー牛乳は、市販のものではなく自分で作るのも◎！

でね、その際

などにすることで「ダイエット中でもアリ」なコーヒー牛乳にすることができます。

砂糖を入れない

ダイエット中のコーヒー牛乳は、砂糖ナシで作るのがおすすめです。

 

上白糖は大さじ１杯あたり

程になりますから、これらがカットされます。

 

どうしても甘味が欲しい方は、少しでもカロリーや糖質が低めのものを選ぶのも◎で、糖類のカロリーや糖質は（大さじ１杯あたり）

	カロリー	糖質
上白糖	３４．６キロカロリー	８．９ｇ
黒砂糖	３１．８キロカロリー	８．１ｇ
オリゴ糖	１８キロカロリー	８．６ｇ
はちみつ	６１．７キロカロリー	１６．７g
メープルシロップ	４８．８キロカロリー	１２．６g

になります。

 

はちみつやメープルシロップは、カロリーや糖質は高めですが、ＧＩ値が低いのでダイエット中には人気の甘味になりますよ。

低脂肪の牛乳にする

自分でコーヒー牛乳を作る場合は、牛乳を低脂肪タイプ、または豆乳にするのもおすすめです。

 

それぞれのカロリーや糖質は（１００ｇあたり）

	カロリー	糖質
牛乳	６７キロカロリー	４．８ｇ
低脂肪乳	４２キロカロリー	５．１ｇ
豆乳	４４キロカロリー	１g

になります。

 

ダイエットのことを考えたら、豆乳を使うのが◎ですよね(｡•ω- ｡) ⌒♡

ダイエット系のコーヒーにする

最近、ダエイット系のコーヒーがあるってご存じですか？

例えば、こちら

 

リビタの「ファットケアスティック　カフェモカブレンド」です。

こちらのコーヒーは

を低下させる「コーヒー豆マンノオリゴ糖」が配合されていて、ＢＭＩが高めの方におすすめの機能性表示食品なんです。

 

しかも、産地や美味しさにこだわったコーヒー豆が使われているので、コクのある甘い香りのコーヒーになり、簡単に作れるスティックタイプになっています。

口コミでも

などと高評価で、「ダイエット効果もあった」という声もありますよ◎！

 

ひと工夫してオリジナルのコーヒー牛乳を作って、ダイエットの成功を美味しくおさめちゃいましょうヾ(*´∀｀*)ﾉ

コーヒー牛乳のメリット

コーヒー牛乳は、「牛乳」を入れるため

などのメリットがあります。

 

牛乳の栄養には

などがありますよ(⑅•ᴗ•⑅)

夜、コーヒー牛乳は太る？飲むタイミングは？

夜、コーヒー牛乳を飲むのは、太る原因に繋がりやすくなります。

また、コーヒーにはカフェインが含まれていて、カフェインには覚醒作用がある為、眠りが浅いとか寝付けないなどのデメリットも生じてしまうんです。

牛乳には「安眠効果」があるものの、コーヒー牛乳の場合は、夜寝る前に飲むのは避けた方が◎になりますよ。

 

じゃ、コーヒー牛乳を飲むのにおすすめのタイミングは？というと、食事前または食後がおすすめで、クロロゲン酸の脂肪分解効果や脂肪蓄積抑制効果により、ダイエットへの嬉しい効果が期待できます。

 

また、運動をされる方は、運動前にコーヒー牛乳を飲むのも◎！

カフェインの脂肪燃焼効果で、脂肪が燃焼されやすくなるので、運動をする３０分程前に飲むのがおすすめですよ☆

カフェオレとコーヒー牛乳の違いは？

カフェオレとコーヒー牛乳の違いは

になります。

 

なので、カフェインの量にも違いがあり

になり、雪印のコーヒー牛乳については、１００ｍｌあたり５ｍｇ程のカフェイン量になるんです。

 

ちなみに「カフェラテ」とは何かといいますと、

になりますよ( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

コーヒー牛乳は体に悪い？飲みすぎの悪影響や体にいい効果についても解説！私、コーヒーが好きで、よく飲むんですけどね、中でも好きなのが「コーヒー牛乳」 あのコックリとした甘みや牛乳感が大好きで、しょっちゅ...

納豆ごはんは太る？ダイエット効果や朝と夜どちらがいいのかも解説！日本の国民食ともいえる「納豆ごはん」、美味しいですよね～。 私も、ほぼ毎日納豆ごはんを食べているんですけど、なーんか最近、太った気...

オートミールでお腹がゴロゴロ・ゆるい！原因・対策や合わない症状も詳しく解説！少し前から私、オートミールを主食として食べているんですけどね、オートミールを食べると、ちょいちょいお腹がゴロゴロすることがあるんです。 ...

ポカリがしょっぱい・苦い時は体調が悪い？美味しく感じる時は？私、ポカリが大好きでよく飲むんですけどね、ポカリって、飲む時によって味が違いませんか？ しょっぱいと感じたり、苦いと感じたり、かと...

まとめ

コーヒー牛乳は太るのか、コーヒー牛乳のダイエット効果やカロリー、糖質などを見てきました。

 

＜コーヒー牛乳は太る？＞

コーヒー牛乳には、砂糖がたっぷり含まれている為、コーヒー牛乳のカロリーや糖質は、雪印のコーヒー牛乳で、コップ１杯（２００ｍｌ）あたり

になり、飲みすぎると太る

 

＜コーヒー牛乳のダイエット効果＞

コーヒー牛乳は、適量を飲む分には

などで、ダイエット効果がある

 

コーヒー牛乳は、飲みすぎちゃうと太る可能性大ではありますが、ちょっと工夫すれば、ダイエット中でも楽しめそうですよね。

嬉しいダイエット効果もあるし、コーヒー牛乳を上手に飲んで、美味しいダイエットを目指しちゃいましょう٩(*´꒳`*)۶°˖✧