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私、コーヒーが好きで、よく飲むんですけどね、中でも好きなのが「コーヒー牛乳」
あのコックリとした甘みや牛乳感が大好きで、しょっちゅうコーヒー牛乳を飲んでいるんです。
ただ、常々気になっているのが、コーヒー牛乳の飲みすぎって、体にどうなんだろってこと。
かなり頻繁に飲んじゃってるけど、実は体に悪いなんてことはない?(・∀・;)
そんなわけで今回は、コーヒー牛乳は体に悪いかどうかを徹底調査!
コーヒー牛乳の飲みすぎによる悪影響や、コーヒー牛乳の体にいい効果なども一緒に調べてみました。
この記事でわかること
- コーヒー牛乳の飲みすぎは体に悪いのか
- コーヒー牛乳の体にいい効果
- コーヒーに牛乳を入れる効果
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コーヒー牛乳は体に悪い?飲みすぎの悪影響は?
コーヒー牛乳は体に悪いのか、この答えは「コーヒー牛乳は、飲みすぎると体に悪い影響を与える」といえます。
その理由は、コーヒー牛乳の飲みすぎは
- 太る
- 添加物の過剰摂取
- カフェインの過剰摂取
- 牛乳の飲みすぎ
に繋がるからです。
ひとつずつ詳しく見ていきましょう!
体に悪い理由①太る
市販のコーヒー牛乳には、砂糖が多く含まれている為、カロリーや糖質が高く、飲みすぎると太る原因に繋がります。
太ることは、美容面へのダメージだけでなく、生活習慣病など体に悪い影響を与えることもあるので注意が必要。
例えば、雪印のコーヒー牛乳の原材料を見てみると
砂糖・異性化液糖、乳製品(国内製造、外国製造)、乳、コーヒー、ココナッツオイル、食塩/香料、カラメル色素、(一部に乳成分を含む)
引用元 https://www.meg-snow.com/products/detail.php?p=yuki-coffee
となっています。
飲食物の原材料は、多く含まれているものから記載する決まりがありますから、コーヒー牛乳には砂糖が1番多く含まれているんです。
カロリーや糖質はコップ1杯(200mlあたり)
- カロリー:94キロカロリー
- 糖質:17.1g
になり、他のドリンクと、カロリーや糖質を比べてみると(全て200mlあたり)
カロリー | 糖質 | |
コーヒー牛乳 | 94キロカロリー | 17.1g |
カルピス | 92キロカロリー | 22g |
コーラ | 90キロカロリー | 22g |
ファンタオレンジ | 92キロカロリー | 23g |
になるんです。
ジュースとほぼ同等とは驚きですよね。
コーヒー牛乳の飲みすぎは「太る可能性が大」といえるので、注意が必要ですよ( ・ ・̥ )
体に悪い理由②添加物の過剰摂取
市販のコーヒー牛乳には、添加物が含まれているものもあり、飲みすぎると添加物の過剰摂取に繋がる可能性もあります。
先程の雪印のコーヒー牛乳の原材料を再び見てみると
砂糖・異性化液糖、乳製品(国内製造、外国製造)、乳、コーヒー、ココナッツオイル、食塩/香料、カラメル色素、(一部に乳成分を含む)
引用元 https://www.meg-snow.com/products/detail.php?p=yuki-coffee
になり、「/」以降が添加物になりますから、コーヒー牛乳には
- 香料
- カラメル色素
の添加物が含まれていることがわかります。
また、2つ目に記載されている「異性化液糖」も、体に悪い影響を与えると言われていますので、合わせて詳しく見ていくと・・
香料
香料には、天然香料と合成香料とがあり、その数400種類以上にものぼるんですが、どの香料を使っているのかの記載義務がないことから、体への悪影響が不安視されています。
香料によっては、頭痛やめまいを引き起こすこともあると言われているんです。
ただ、日本香料工業会によると、香料は他の添加物に比べると
- 必要量を超えると不快になる為、使用量が少量である
- ほとんどの成分が天然の食品に含まれている
- 使用濃度が低い
などから、安全性は高いとしています。
通常摂取する分には、体に悪い影響はないと言われていますが、過剰摂取には注意をしたいですよね( ◌•ω•◌ )
カラメル色素
カラメル色素には4つの種類があるんですが、その4つの中には、アンモニア化合物と合わせて作られたものがあり、この場合、製造過程で発がん性物質が生成される可能性があると言われています。
プラス、香料と同様に、どのカラメル色素を使っているかの記載義務がない為、健康への悪影響が不安視されているんです。
ただ、厚生労働省のHPを見ると、カラメル色素や先程の香料含め、日本の食品添加物は
- 食品安全委員会によって食品の安全評価が行われ、各食品添加物ごとに健康への悪影響がないとされる「一日の許容摂取量(ADI)」が設定されている
- 食品安全委員会の安全評価を受けて、厚生労働省によって食品ごとの使用量や使用基準が設定されている
など、きちんと管理されていることが記されています。
なので、コーヒー牛乳を適量飲む分には問題ないと言えますが、やはり飲みすぎには注意をしたいですよね☆
異性化液糖
異性化液糖とは、ブドウ糖と果糖を主な成分とする液糖になります。
- 砂糖よりも低温で甘みを感じやすい
- 砂糖よりも甘みが口に残らない
- 砂糖よりもコストがかからない
などの特徴があり、清涼飲料水やガムシロップなどによく使われているんですが、体に悪い影響を与える可能性があるともいわれているんです。
具体的には
- 血糖値上昇
- 内臓脂肪増加
- 高血圧
- 尿酸値上昇
- 肌の糖化(シワやくすみ)
- 肌荒れやニキビ
- アレルギー
など。
けっこうありますよね。汗
美味しいコーヒー牛乳ではありますが、やはり飲みすぎはNGといえそうですよ(*´罒`*)
体に悪い理由③カフェインの過剰摂取
コーヒーを含むコーヒー牛乳ですから、飲みすぎは「カフェイン」の過剰摂取にも繋がります。
カフェインの過剰摂取は
- 血圧上昇(カフェインには血圧上昇作用があります)
- 寝つきが悪い(カフェインには血圧や脈拍上昇作用があり、覚醒作用もあります)
- 吐き気や気持ち悪い(カフェインには消化器官を刺激する作用や、空腹時の胃液を分泌する作用があります)
- トイレが近くなる(カフェインには利尿作用があります)
- カフェイン中毒(カフェインを一度の大量に摂取すると、めまいや脈拍増加、腹痛などの中毒症状を引き起こすことがあります)
などに繋がる可能性があるんです。
コーヒー牛乳であっても、カフェインが含まれていることは、頭に入れておくのが◎とえいますよね!
でね、ここでひとつおすすめなんですが、カフェインが気になる方は、こういうカフェインレスのコーヒーで「コーヒー牛乳」を作ってみてはいかがでしょうか・・
ネスカフェ・ゴールドブレンドのボトルコーヒー「カフェインレス無糖」になります。
カフェインレスなので、カフェインの影響はないのはもちろん、無糖でもあるので、カロリーや糖質もグッと抑えられます(甘みが欲しい方は、メープルシロップなどを使うと、血糖値上昇が穏やかですよ◎)
どんな飲物も、飲みすぎはもちろんNGではありますが、お手製のコーヒー牛乳なら安心感がありますよね。
美味しい&安心なコーヒーで、お気に入りのコーヒー牛乳を作っちゃいましょうヾ(*´∀`*)ノ
体に悪い理由④牛乳の飲みすぎ
コーヒー牛乳の飲みすぎは、牛乳の飲みすぎにも繋がります。
体にいいイメージが強い牛乳ですが、飲みすぎは体に悪い影響を与える可能性もあるんです。
具体的には
- お腹がゴロゴロする(腸に残った牛乳の乳糖が発酵しガスとなり、腸の蠕動運動を引き起こすことで起こります)
- 遅延型アレルギー(牛乳のタンパク質であるガゼインにより、下痢などのアレルギー症状を引き起こします)
- 肌荒れ(ホルモンの変化により皮脂が過剰に分泌し、肌荒れやニキビなどを引き起こします)
- 太る(牛乳のタンパク質が血液や筋肉で使いきれず、脂肪として蓄積されます)
- 体臭(牛乳の脂肪分が小腸の絨毛に詰まって発酵し、体臭となります)
など。
いずれも、よっぽど飲みすぎないと起こる症状ではありませんが、何事も「ほどほど」がgood
コーヒー牛乳も、飲みすぎには注意をしましょう(๑•᎑•๑)
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コーヒー牛乳の体にいい効果は?
飲みすぎには注意が必要なコーヒー牛乳ですが、適量であれば体にいい効果が期待できます。
それは
- 眠気覚まし
- 利尿作用
- コレステロール値の改善
- 疲労回復
- 脂肪分解
- 消化促進
- リラックス
- ガン予防
など。
コーヒー牛乳、かなりブラボーですよね!笑
ひとつずつ見ていきましょう。
体にいい効果①眠気覚まし
コーヒー牛乳のコーヒーに含まれる「カフェイン」には、覚醒作用がある為、眠気を覚ましてくれる効果があります
眠気に襲われがちなランチの後は、コーヒー牛乳を飲むのがおすすめですよ◎!
体にいい効果②利尿作用
コーヒー牛乳には、利尿作用もあります。
体内の不要なものが尿と一緒に排出されるので、デトックス効果へと繋がりますよ♪
体にいい効果③コレステロール値の改善
コーヒー牛乳のコーヒーには、コレステロール値を下げる成分も含まれています。
毎日適量を摂取することで、心疾患予防に効果的と言われている他、善玉コレステロールを増やす効果も期待できますよ。
体にいい効果④疲労回復
コーヒー牛乳に含まれるカフェインには、疲労感を減らし抑制する効果があります。
体にいい効果⑤脂肪分解
コーヒー牛乳に含まれるカフェインは、交感神経を刺激する作用がある為、
- 食欲抑制
- 脂肪燃焼
などの効果が期待できます。
ダイエットに効果的ということですよね◎!
また、カフェインには
- 持久力や向上力アップ
- 筋肉の機能アップ
などの作用もある為、運動能力が上がることからも、ダイエットに効果的といえますよ(※もちろん、飲みすぎちゃダメですよ!)
体にいい効果⑥消化促進
コーヒー牛乳のカフェインには、胃酸の分泌を促進し、消化をサポートする働きがあります。
また、コーヒーの「クロロゲン酸」には、胃の消化をサポートする働きがあり、食事の前に摂取することで、脂肪を分解する作用が期待できますよ◎!
体にいい効果⑦リラックス効果
コーヒー牛乳のコーヒーの香りには、リラックス効果があります。
コーヒーの香りを嗅ぐと、α波が増加して、気持ちを落ち着かせる作用が期待できるんです。
確かに、疲れた時って、コーヒーを飲みたくなりますよね?
あれは、体が「リラックス効果」を欲していたんですね♡
体にいい効果⑧ガン予防
コーヒーのクロロゲン酸には、体内の炎症を抑えて酸化を防ぐ作用があることから、ガン予防に効果的と言われています。
特に、肝臓ガンや子宮体ガンに、効果があるとされているんですよ( •⌄• )◞
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コーヒーに牛乳を入れる効果は?
コーヒーに牛乳を入れることで、嬉しい効果がプラスされます。
それは
効果①胃粘膜保護
コーヒーには胃液の分泌を促進する作用があるんですが、これは空腹時だと胃に負担がかかります。
牛乳には、胃粘膜を保護する働きがある為、牛乳を入れることで、胃への負担が軽減されますよ◎!
効果②免疫力アップ
牛乳のタンパク質は、免疫に関する酵素の材料となる為、免疫力アップに繋がります。
プラス、牛乳には、免疫力をアップさせる
ビタミンE、セレン
を含むほか、ウイルスから体を守る「ビタミンA」も含まれている為、コーヒー単体で飲むよりも、免疫力アップ効果に繋がりますよ٩꒰。•◡•。꒱۶
効果③尿酸値を下げる
そもそもコーヒーのカフェインには、利尿作用があり「尿酸」の排出に効果が期待できます。
また、コーヒーに含まれるポリフェノールにも、尿酸を下げる効果があるんですが、さらに牛乳を入れることで、牛乳の「カゼイン」に尿酸値を下げる効果があるので、痛風などで尿酸値が気になる方は、コーヒーに牛乳を入れるのがおすすめです。
ただ、その際は、尿酸値を上げる砂糖や果糖を入れるのはNG!
なので、市販のコーヒー牛乳ではなく、自宅で無糖のコーヒー牛乳を作るのが◎ですよ。
効果④二日酔い改善
コーヒーの利尿作用には、体内のアルコールを排出する作用があるので、二日酔い改善に効果的です。
で、これに牛乳を入れることで、さらに
- セロトニンによる血管収縮作用
- タンパク質による肝機能サポート作用
- 胃粘膜保護作用
などがプラスされる為、二日酔いの改善効果がグッとアップします。
パパさんが二日酔いで苦しんでいたら、コーヒー牛乳がおすすめですよ!笑
効果⑤牛乳の栄養が摂れる
コーヒーに牛乳を入れることで、シンプルに「牛乳の栄養がプラスされる」点も嬉しいところ◎!
具体的には
- カルシウム:歯や骨の成長や強化、血液凝固作用、イライラ予防
- カリウム:血圧改善、むくみ改善
- マグネシウム:骨の成長や強化、血圧改善、血栓予防
- ビタミンA:視力改善、皮膚や粘膜の健康維持
- ビタミンD:免疫機能向上
- ビタミンE:抗酸化作用、アンチエイジング、生活習慣病予防、ガン予防、動脈硬化予防、美肌効果
- ビタミンK:カルシウムの骨への吸着促進、血液凝固作用
など。
これらは、いわゆる「コーヒー用のクリーム」には含まれておらず、牛乳だから摂れる栄養素。
コーヒーには牛乳を入れて、美味しい栄養をしっかりチャージしちゃいましょう٩(*´꒳`*)۶°
まとめ
コーヒー牛乳は体に悪いのか、飲みすぎの悪影響や、コーヒー牛乳の体にいい効果などを見てきました。
<コーヒー牛乳は体に悪い?飲みすぎの悪影響は?>
コーヒー牛乳の飲みすぎは
- 太る
- 添加物の過剰摂取
- カフェインの過剰摂取
- 牛乳の飲みすぎ
などに繋がる為、体に悪い影響を与える可能性がある
<コーヒー牛乳の体にいい効果>
コーヒー牛乳は、適量であれば
- 眠気覚まし
- 利尿作用
- コレステロール値の改善
- 疲労回復
- 脂肪分解
- 消化促進
- リラックス
- ガン予防
など体にいい効果が期待できる
コーヒー牛乳は、飲みすぎはNGですが、適量であれば、体にいい効果がたっぷりあることが判明しましたね!
美味しいから、ついゴクゴクと飲みたくなるコーヒー牛乳ではありますが、そこはグッとガマン。
安心&安全に飲んで、コーヒーと牛乳のダブルの効果をゲットしちゃいましょう╰(*´︶`*)╯♡
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