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今私、本当はとても気になっているんだけど、見て見ぬフリ・・っていうんですかね、気付いてないフリをしていることが、ひとつあるんです。
それは、フライパンの外側&裏の焦げ。
もう、何年もお手入れしていないこともあり、焦げ付きがエライことになってる(´-﹏-`;)
「そろそろ、どうにかしないと」と、思っているんだけど、フライパンの外側や裏にこびりついた焦げって、どう落とせばいいんだろ、あの焦げの落とし方が知りたい!
・・ってことで今回は、フライパンの外側&裏の焦げの落とし方を調べてみることに!
なぜ焦げるのか、その原因も調べましたので、一緒にご紹介したいと思います。
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Contents
フライパンの外側・裏の焦げの落とし方①オキシクリーンやマジックリンなどの酸素系漂白剤を使う!
フライパンの外側や裏の焦げの落とし方。
まず、最初にご紹介するのは酸素系漂白剤の「オキシクリーン」を使った落とし方です。
今回、私が焦げの落とし方を調べていて、すすめている方がとても多かったのが、このオキシクリーンを使った落とし方なんですが、動画を見て頂くとお分かりの通り、手順は簡単!
- オキシクリーンをお湯で溶いて、お湯と一緒に流し台にためる
- フライパンの外側や裏をつかるように入れて、5~6時間放置
- たわしやスポンジなどで焦げを落とす
- 洗剤でオキシクリーンを洗う
- 水で洗い流す
になります。
つけておくことで、焦げが簡単に落とせるようになるんですが、「流し台まで使うのは、ちと面倒」という方は、フライパンが入るくらいの大きい鍋(土鍋や中華鍋なら入るかな?)を用意して
- 大きい鍋にフライパンの外側や裏の焦げが浸かるくらいの水を入れる
- 1の水にオキシクリーンを適量入れて溶かす
- 大きい鍋にフライパンを入れて火にかけ(フライパンが浮き上がってしまう場合は、お皿や水などの重石をしましょう)、沸騰したら弱火にして10分程煮る
- そのまま冷まし、1度すすぐ
- スポンジなどでこすって焦げを落とす
でもOK
やりやすい落とし方で、落としてみてくださいね。
オキシクリーンは酸素系漂白剤になり、フライパンの焦げだけでなく、洗濯や部屋の掃除にも使えちゃうので、1家に1つは常備しておきたい万能アイテムなんです。
ってことで、こちら!
「オキシクリーンEX 2270g」です。
フライパンだけでなく、鍋や五徳などもきれいにしてくれるので、動画のように全部まとめてクリーンにしちゃってもいいかも。
洗濯にいたっては、ガンコな汗や皮脂汚れもしっかり落としてくれるので、お子さんの体操着や洋服、ベットシーツや布団カバー洗いなどにもおすすめです◎
ただ、フッ素加工のフライパンの場合、コーティングにダメージを与えてしまう可能性があるので要注意!
フッ素加工のフライパンの場合は、中にオキシクリーンの液が入らないように(動画もそうされていますよね)、注意をしてくださいね。
また、オキシクリーンの他にも、キッチン用のマジックリンも酸素系漂白剤になるので、同様の落とし方で使うことができますよ(*´ー`*)
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フライパンの外側・裏の焦げの落とし方②ジフなどのクレンザーを使う!
フライパンの外側や裏の焦げの落とし方、次にご紹介するのはクレンザー!
クレンザーとは、焦げ以外にもサビや水垢、茶渋なども取れる万能な洗剤のことで、人気のクレンザーには「ジフ」があります。
主な特徴は
- 界面活性剤:汚れを浮き上がらせる
- 研磨剤:浮いてきた汚れを削り取る
などの成分が入っているので、ガンコな汚れに強いところ(๑و•̀ω•́)و
クレンザーを使った落とし方は
- 焦げ部分にクレンザーを添付する
- 布などでこすって落とす
- 水で洗い流す
で、OK。
動画のように、はじめは布や雑巾でこすり、ある程度焦げが取れたところで、研磨粒子入りのスポンジでこするのが◎になりますよ。
研磨粒子入りのスポンジがなければ、歯ブラシでも代用できますし、布や雑巾ではなく、丸めたラップ、ラップを巻きつけたスポンジでも効果的です。
ただ、いずれも強くこすり過ぎるとフライパンを傷める可能性があるので注意をしてくださいね☆
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フライパンの外側・裏の焦げの落とし方③クエン酸を使う!
レモンや梅干しなどに含まれる酸味成分「クエン酸」でも、フライパンの焦げを落とすことができます。
用意する物は
クエン酸(粉末)、フライパンが入る大きい鍋、メラミンスポンジ
落とし方は
- 大きい鍋に水を入れて(フライパンの焦げが浸かるくらい)、1リットルの水に対し大さじ4のクエン酸を入れる
- 1の鍋にフライパンを入れて(フライパンが浮き上がってしまう場合は、お皿や水などの重石をしましょう)、15分程煮る
- 火を止めて、お湯が冷めるまで放置する
- メラミンスポンジで焦げの部分をこすって落とし、ぬるま湯ですすぐ
になりますよ( •⌄• )◞
フライパンの外側・裏の焦げの落とし方④重曹を使う!
掃除といえばの「重曹」、この重曹でもフライパンの外側や裏の焦げを落とすことができます。
用意する物は、重曹とフライパンが入る大きい鍋(←これはもうお約束ですねw)で、OK。
落とし方は
- 大きい鍋にフライパンが浸かるくらいの水を入れ、水1リットルに対して大さじ2の重曹を入れる
- 1の鍋にフライパンを入れる
- 強火にかけて、沸騰したら弱火にし10~20分程煮る
- そのまま放置して、冷めたら焦げを落とす
動画では、手で簡単に焦げが落とせていますよね!
恐るべし重曹・・ってことで、おすすめの重曹がこちら
シャボン玉せっけんの重曹になります。
焦げだけでなく、魚焼きグリルの汚れや油汚れ、茶渋、生ゴミや冷蔵庫、トイレの消臭など度にも使える万能アイテムです☆
重曹は環境に優しいところも嬉しいところなんですが、環境に優しい掃除といえば、重曹と並んでメジャーなのが「セスキ炭酸ソーダ」ですよね?
私、セスキでフライパンの焦げは落ちなないのかと、気になって調べてみたんですが、フライパンなどの焦げには、セキスよりも重曹なんですって。
セスキは、重曹よりもアルカリ性が強いので、油汚れや皮脂汚れなどは重曹よりも落ちるんですが、固まった状態の焦げについては、研磨効果がある重曹の方が向いてるそうですよ◎
重曹+クエン酸の焦げの落とし方
重曹とクエン酸、ダブルのパワーでフライパンの外側や裏の焦げを落とすことも可能です。
これは、IH対応のフライパンなど材質に傷がつきやすいタイプ、あまり強くこすったりしたくないタイプのフライパンにおすすめの落とし方です。
用意する物は
重曹、クエン酸、水、スプレーボトル、スポンジ
落とし方は
- スプレーボトルに水100mlとクエン酸を適量入れて、クエン酸水を作る
- 焦げに重曹を適量ふりかける
- 重曹の上からクエン酸水をスプレーする
- スプレーした上からラップをかけ、3~4時間放置する
- ラップを外してズポンジでこする
- 洗い流して、しっかり乾かす
アルカリ性(重曹)と酸性(クエン酸)が混ざることで発泡するので、より焦げが落としやすくなるんです。
重曹とクエン酸、両方お持ちの方は、ぜひ試してみてくださいねo(。・‧̫・。)o
重曹+お酢+洗剤の焦げの落とし方
重曹とお酢、そして洗剤で、モコモコのペーストを作って焦げを落とす落とし方です。
- カップに重曹を適量と洗剤を入れて、よく混ぜる
- 1にお酢を加えてさらに混ぜる(モコモコと膨らんできます)
- 焦げに2のペーストを塗る
- 30分ほど放置し、ヘラのようなものでこそげとる
になります。
動画では、かなりきれいに焦げが取れてますよね!
ただ、外側の焦げはきれいにとれたものの、底の厚みのある焦げは無理だった様子・・外側はあんなにきれいになったのに。
何度かチャレンジしてみるか、または、あまり年季の入っていない焦げにおすすめの落とし方かもしれません。
あと、動画でもおっしゃっていますが、この落とし方は、材質によっては傷がつく可能性があるので、注意をしてくださいね。
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フライパンの外側・裏の焦げの落とし方⑤たわしを使う!
フライパンの外側や裏の焦げ対策には、たわしを使うのもおすすめです。
ひとことにたわしといっても、今、焦げが落とせるたわしが色々市販されているんです。
2つ、ご紹介しますね☆
ボンスター
まず、メジャーなところでは、こちらボンスター
ロールパッドに植物性の石鹸がついたたわしになります。
とっても細いステンレスのたわし+研磨粒子入りの効果で、焦げをしっかり掻きだしてくれます。
実は私、結婚する時に「ボンスターは必需品」と実家の母に教えられて以降、常に家にはあるんですが、やっぱり優秀です◎
落とし方は簡単で、水を適量つけて、焦げの箇所をこすればOK!
焦げだけでなく、ガンコな油汚れもしっかり落としてくれますよ。
ただ、力いっぱいゴシゴシしちゃうと、傷つく可能性があるので注意も必要。
様子を見ながらゴシゴシしてくださいね☆
鬼コゲタワシ
焦げ取り専用に特化したこちらのたわしを、準備するのもおすすめです。
水に濡らしてこするだけの「鬼コゲタワシ」です(ネーミングがw)
研磨力に優れたステンレス繊維が編み込まれているので、少しの力で焦げを落とすことができるんです。
さらに、焦げ取りだけでなく、人参やごぼうの皮むきにも使えちゃう!
ただ、フッ素樹脂加工のフライパンには使えないので、注意をしてくださいね(⑅•ᴗ•⑅)
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フライパンの外側・裏の焦げの落とし方!⑥焦げ取り専用グッズを使う!
そうなんです、実は最近、フライパンの外側や裏だけでなく、鍋やオーブン、鉄板など色々な焦げを落とす「焦げ取り専用グッズ」も販売されているんです。
中でも人気なのがこちら!
その名も「こげとりぱっとピカ 300g」です。
いかにも、きれいに取れそうな感じがしますよね(笑)
「こげとりぱっとピカ」を使った焦げの落とし方は
- 「ぱっとピカ」を焦げに塗る
- ラップでしっかり巻いて上から押さえる
- 3~6時間放置
- 焦げがふやけていたら、キッチンペーパーで拭き取る
- スポンジ(研磨剤を含まないもの)で洗い流す
になります。
これでも焦げが残っている場合は、この工程を繰り返せば◎
この「ぱっとピカ」は、掃除のプロや料理屋さんも認めるくらい優秀な焦げ取り専用グッズで、口コミも
- 使い勝手が良い
- 即効性アリ
- 感動的にきれいになる
などと好評価◎
やはりガンコな焦げは、1回では落としきれない様子ですが、落とし方自体は簡単なので、繰り返し行ったとしてもそれほど苦にはならないですよね。
ちなみに、この「ぱっとピカ」、100gと容量は少ないですが、ブラシや手袋とセットになったタイプもありますよ~
詳しい取扱説明書も付いているので、まずはこちらで始めてみてもいいかも。
ガンコな焦げは、専用グッズにおまかせ~!
ピカピカなフライパンにしてもらいましょう٩(*´꒳`*)۶°˖✧
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フライパンの外側や裏はなぜ焦げる?原因は?
フライパンの外側や裏の焦げの落とし方はわかりました。
では、なぜフライパンの外側や裏が焦げてしまうのか、焦げの原因を探ってみることにしましょう。
考えられる焦げの原因は
- 調理中や盛り付け時の汚れ
- 五徳の汚れ
- 洗い方
などがあります。
ひとつずつ紹介しますね☆
焦げの原因①調理中や盛り付け時の汚れ
焼いたり炒めたり、時には揚げ物などに使うフライパンですから、調理中、油や汁が飛び散りがち。
この飛び散った油や汁が
フライパンの外側や裏につく→火にかけられる→焦げてしまう
ことが原因のひとつと考えられます。
あと、フライパンの隣で調理していて、この隣の料理の油や汁が飛び散って、フライパンの外側や裏について、焦げの原因になることも。
さらに、フライパンで調理した料理をお皿に盛りつける際に、汁が垂れて外側についてしまうこともよくあるパターン。
お皿が汚れた場合は、きれいに拭き取ってからテーブルに並べますが、フライパンに付いた汚れについては、気付かないことが多いですよね?(気付いても「ま、いっか」ってスルーする私w)
その汚れが、焦げの原因になっている可能性があるんですよ( •⌄• )◞
焦げの原因②五徳の汚れ
そもそも五徳が汚れていたことが原因で、フライパンの裏が焦げてしまうことも考えられます。
五徳の汚れに気付かずフライパンを乗せる→フライパンの裏に汚れが付く→火をつける→焦げる
パターンです(^_^;)
炒めたり焼いたり、揚げたりの調理中って、けっこう五徳をはじめとするコンロ周りが汚れたりしますよね?
あと、煮たり茹でたりしている際に、ジュワーっと吹きこぼれてしまって、五徳が汚れることもよくあります。
で、すぐに拭けば問題はないんですが
五徳は熱い→拭くのを後回しにする→拭くのを忘れる→汚れが残る→フライパンの裏に付く→焦げる
という流れになりがちなんですよ(めっちゃ心当たりあるw)
焦げの原因③洗い方
フライパンをきちんと洗えてなかったことも、焦げの原因になりがちです。
私もそうなんですが、フライパンの内側は念入りに洗いますよね?
ハンバーグや生姜焼きなどを作った時は、フライパンが油でギトギトになるので、スポンジイン洗剤をたっぷりつけて洗うことと思います。
で、その後、フライパンの外側や裏については、サササーっとなでる程度ですませがち。
これでは、洗い方が足りないのはもちろん、内側の油を洗った後のスポンジには油が残って付着していることが多いので、むしろ油が外側や裏に付いてしまっている可能性もあるんです。
対処法としては、フライパンを洗う際は
- 外側や裏を洗ってから、内側を洗う
- 内側を洗ったらスポンジを一度すすいできれいにして、改めて洗剤をつけてから外側や裏を洗う
のが、おすすめですよ◎
ちょっと面倒ではありますが、ガンコな焦げになってしまう前にひと工夫!
きれいなフライパンをキープしてくださいね(。•ω- 。) ⌒♡
まとめ
フライパンの外側、裏の焦げの落とし方や、フライパンの外側や裏がなぜ焦げるのか、焦げの原因などを見てきました。
<フライパンの外側・裏の焦げの落とし方>
フライパンの外側や裏の焦げの落とし方には
- オキシクリーンやマジックリンなどの酸素系漂白剤を使う
- ジフなどのクレンザーを使う
- クエン酸を使う
- 重曹を使う
- たわしを使う
- 焦げ取り専用グッズを使う
などがある
<フライパンの外側や裏は、なぜ焦げるのか焦げの原因>
フライパンの外側や裏の焦げの原因には
- 調理中や盛り付け時の汚れ
- 五徳の汚れ
- 洗い方
などが考えられる
フライパンの外側&裏の焦げの落とし方って、意外と色々あるんですね。
皆さんは、どの落とし方にピンときましたか?
私は、とりあえず重曹でチャレンジしてみようと思っているところです。
大切なのは焦げの原因を把握して、焦げつかせないようにすること!
きれいなフライパンで、美味しいお料理をたくさん作ってくださいね╰(*´︶`*)╯♡
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