スポンサーリンク
最近、オヤツに「食べる小魚」を食べている、私。
なんとなく体に良さそうだし、ダイエット効果もありそうだな~・・と思って、ポリポリ&モリモリ食べているんですけどね、ふと、思ったんです。
食べる小魚とはいえ、食べ過ぎちゃうのはどうなんだろ?と。
そこで今回は、食べる小魚の食べ過ぎが危険か否かを、詳しく調べてみることに!
食べる小魚の1日の摂取量や、ダイエット効果についてもキッチリ調べてみることにしました(`・ω・´)ゞ
この記事でわかること
- 食べる小魚の食べ過ぎは危険なのか
- 食べる小魚の1日の摂取量
- 食べる小魚のダイエット効果
- 食べる小魚の栄養や効果
スポンサーリンク
Contents
食べる小魚の食べ過ぎは危険?
食べる小魚の食べ過ぎは、体への危険がいくつか懸念されます。
具体的には
- プリン体の過剰摂取になる
- 塩分の過剰摂取になる
- カルシウムの過剰摂取になる
など。
ひとつずつ解説させて頂きますね☆
プリン体の過剰摂取になる
食べる小魚の食べ過ぎは、プリン体の過剰摂取につながります。
プリン体は、尿酸のもととなる成分で、この尿酸は「痛風」の原因になる成分になるので注意が必要になるんです。
食べる小魚のプリン体含有量は100g中、746.1mg。
一般社団法人「日本痛風・尿酸核酸学会」によると、食品に含まれるプリン体含有量のガイドラインとして(100gあたり)
- 300mg以上:きわめて多い
- 200~300mg多い
- 50~100mg:少ない
- 50mg以下:きわめて少ない
と、定めています。
食べる小魚の含有量は746.1mgになりますから「群を抜いてきわめて多い」といえますよね!笑
また、痛風予防の生活指導として、「1日400mgを目安にしたプリン体の摂取制限」が示されているんですが、食べる小魚は、ほぼ倍ということになります。
プリン体が多いことで知られている他の食品と比べてみても・・
プリン体含有量(100gあたり) | |
食べる小魚 | 746.1mg |
豚レバー | 284.8mg |
カツオ | 211.4mg |
マイワシ | 305.7mg |
イサキ白子 | 305.5mg |
と、食べる小魚はプリン体含有量がかなり多いので、食べ過ぎには注意が必要と言えるんですよ( •⌄• )◞
塩分の過剰摂取になる
食べる小魚の食べ過ぎは、塩分の過剰摂取になるので注意が必要!
塩分の過剰摂取は
- 高血圧
- 心疾患
- 生活習慣病
- 腎疾患
などに繋がる可能性があります。
食べる小魚には100gあたり、約4.3gの塩分量が含まれています。
厚生労働省の「栄養・食生活と高血圧」によると、成人男女の1日の塩分摂取目安量は
- 男性:7.5g未満
- 女性:6.5g未満
- 高血圧の方:6g未満
としています。
食べる小魚100gには4.3gの塩分が含まれていますから、うっかり食べ過ぎたら1日分の塩分量を超えちゃった・・なんてこともあり得るので注意が必要言えるんですよ。
ただですねー、ここでちょっと朗報、実は、食べる小魚には「塩分無添加」のものもあるんです。
例えばこちら
ヤマキの塩無添加の食べる小魚になります。
瀬戸内海産のかくちりわしを使用したこちらの食べる小魚は、100g中の塩分量は0.8~1.5g。
かなり塩分が抑えられているんです◎。
40gずつ小分けになっているのも、食べ過ぎ防止になりそうで嬉しいですよね。
塩分無添加の安心食べる小魚で、塩分の過剰摂取を阻止しちゃいましょう☆
カルシウムの過剰摂取になる
食べる小魚には、カルシウムも豊富に含まれていますから、食べ過ぎはカルシウムの過剰摂取につながります。
カルシウムを過剰に摂取してしまうと
- 尿管結石
- 腎結石
- 動脈硬化
- 心筋梗塞
などに繋がる可能性があるんです。
カルシウムは、通常尿から排出されるのですが、大量、且つ継続的に摂取し続けていると、排出量が減り、体内に残って結石などの原因となってしまうんです。
食べる小魚には、100gあたり2200mgのカルシウムが含まれていて、これも他の食品と比べてみると・・
カルシウム含有量(100gあたり) | |
食べる小魚 | 2200mg |
ししゃも | 330mg |
油揚げ | 310mg |
チェダーチーズ | 740mg |
牛乳・ドリンクヨーグルト | 110mg |
と、ダントツ多い!!
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」によると、成人男女のカルシウムの摂取目安量は
- 男性:700~800mg
- 女性600~650mg
としていて、さらにカルシウムの上限摂取量は2500mgとなっています。
食べる小魚100g食べちゃうと、上限ギリギリということに!
日本人は、どちらかというとカルシウム不足の傾向があり、カルシウムの過剰摂取の危険性は、ほとんどないと言われているんですが、一応、このカルシウム含有量は、頭に入れておきたいですよねo(。・‧̫・。)o
スポンサーリンク
食べる小魚の1日の摂取量は?
食べる小魚の1日の摂取量は?というと
1日30g程
が◎になります。
30gというと、中くらいサイズの食べる小魚6匹程になります。
30gというと、先程見てきたプリン体や、塩分、カルシウムの量は
- プリン体:223.83mg
- 塩分:1.29g
- カルシウム:660mg
になります。
食べ過ぎ注意な食べる小魚ですから、1日の摂取量を守って、楽しむようにしましょう☆
スポンサーリンク
食べる小魚のダイエット効果は?
食べる小魚は、食べ過ぎなければ、ダイエットへの効果が期待できます◎!
なぜなら、食べる小魚には
- 筋肉を作る
- 脂肪を代謝する
- 満腹感が得られる
- カロリーや糖質が低い
などの効果があるから!
ひとつずつ見ていきましょう。
ダイエット効果①筋肉を作る
食べる小魚には、100g中約64.5gのたんぱく質が含まれています。
たんぱく質には、筋肉を作る働きがあり、筋肉が作られることで
基礎代謝が上がる→脂肪燃焼されやすくなる→痩せやすくなる
という効果が得られるんです。
最近のダイエットといえば、運動をしつつ、プロテインドリンクなどで、たんぱく質を積極的に摂ることが主流になっていますよね?
食べる小魚は、手軽にたんぱく質が摂れる優秀なダイエット食品と言えるんですよ*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*
ダイエット効果②脂肪を代謝する
先程、食べる小魚には、カルシウムがたっぷり含まれているとお話ししました。
でね、このカルシウムには脂肪代謝の働きがあることからも、食べる小魚はダイエットに効果的な食べ物といえるんです。
なぜなら、カルシウムには
- 脂肪の合成を抑制
- 脂肪の分解を促進
などの働きがあるから!
食べ過ぎには注意が必要なカルシムですが、適量であれば、ダイエットに嬉しい効果が期待できるんですよ♪
スポンサーリンク
ダイエット効果③食べごたえがある
これは恐らく、皆さん想像がつくのではないでしょうか。
固~い食べる小魚ですから、よく噛んで食べないと食べられませんよね?
そう、食べる小魚は、噛みごたえがあるんです。
よく噛むことで
満腹中枢が刺激される→食べ過ぎ防止になる→ダイエット効果に繋がる
という嬉しい効果が◎!
食事の前に、食べる小魚1匹カジカジすることで、食事量を減らす効果も期待出来ますよ☆
ダイエット効果④カロリーや糖質が低い
食べる小魚の1日の摂取量30gのカロリーや糖質は
- カロリー:約99.6キロカロリー
- 糖質:約0.09g
になります。
他のオヤツやスイーツのカロリーや糖質と比べてみると
カロリー | 糖質 | |
食べる小魚 30g | 99.6キロカロリー | 0.09g |
クッキー 3枚 | 144キロカロリー | 16.8g |
ポテトチップス 30g | 168キロカロリー | 16.15g |
ミルクチョコレート 50g | 279キロカロリー | 25.95g |
ショートケーキ 1カット | 308キロカロリー | 41.5g |
シュークリーム 1個 | 155キロカロリー | 18.2g |
と、食べる小魚はかなり低カロリー&低糖質なんです。
特に、糖質の少なさには、目を見張りますよね!
食べる小魚は、ダイエットなどで糖質制限されている方におすすめの食べ物と言えるんですよ٩(๑> ₃ <)۶
スポンサーリンク
食べる小魚の栄養・効果
さて、ダイエットに嬉しい効果がある食べる小魚ですが、ダイエット以外にも嬉しい効果がたっぷりあります。
まず、食べる小魚には
たんぱく質、カルシウム、鉄、マグネシウム、タウリン、EPA、DHA
などの栄養が含まれています。
で、これらの栄養にどんな効果があるのかといいますと
- たんぱく質:筋肉や血液・臓器を作る、エネルギーを作り出す
- カルシム:歯や骨の形成や強化、イライラ予防
- 鉄:赤血球の造成、貧血予防
- マグネシウム:歯や骨の形成、神経の興奮抑制、血圧の維持
- ビタミンD:骨の強化、免疫機構の調整
- タウリン:肝機能の改善、疲労回復
- EPA:血流促進、中性脂肪の減少、悪玉コレステロールの減少
- DHA:血液サラサラ、記憶力アップ、生活習慣病予防
食べる小魚って、かなりブラボーですよね、要は、手軽に魚の栄養を摂れちゃうんです◎!
ちなみに、食べる小魚の選び方のポイントは
- ヘの字に曲がっている
- 欠けていない
- ツヤがある
- 目が白い
などが、おすすめですよ(。•ω- 。) ⌒♡
まとめ
食べる小魚の食べ過ぎは危険なのか、1日の摂取量や食べる小魚のダイエット効果などを見てきました。
<食べる小魚の食べ過ぎは危険?>
食べる小魚の食べ過ぎは
- プリン体の過剰摂取になる
- 塩分の過剰摂取になる
- カルシウムの過剰摂取になる
などになるので注意が必要
<食べる小魚の1日の摂取量>
食べる小魚の1日の摂取量は、30g程
<食べる小魚のダイエット効果>
食べる小魚には
- 筋肉を作る
- 脂肪を代謝する
- 満腹感が得られる
- カロリーや糖質が低い
などの効果があることから、ダイエットへの効果が期待できる
食べる小魚のパワー、思ったよりもスゴイですよね!
食べ過ぎには注意が必要ですが、ダイエットだけでなく、私達の健康をしっかりサポートしてくれるパワーがあることが判明しました。
これからも、上手に食べる小魚を食べて、元気はじける毎日を送っちゃいましょう╰(*´︶`*)╯
あ、1日の摂取量は守りましょうネ♡
スポンサーリンク