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魚介類・肉類

干物の賞味期限切れはいつまで食べれる?冷凍・解凍後や常温の賞味期限も解説!





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少し前に友人から干物をもらったんですけどね、ずっと食べ忘れてて、さっき見たら賞味期限切れ・・。

すでに賞味期限から5日経っちゃってるんだけど、これって食べれるのかなぁ?

「美味しくて有名な干物屋さんの干物」って言ってたから、できれば食べたいんだけど、干物の賞味期限切れっていつまで食べれるんだろ?

 

・・ってことで今回は、干物の賞味期限切れについて徹底調査(`・ω・´)ゞ

賞味期限切れの干物はいつまで食べれるのかや、冷凍や解凍後、常温の干物の賞味期限なども調べてみました。







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干物の賞味期限切れはいつまで食べれる?

賞味期限切れの干物は、いつまで食べれることができるのか。

結論としては、まず「干物は多少賞味期限切れでも食べることができる」といえます。

 

じゃ、いつまで食べれるのか?については、具体的に「いつまで」と表すのは難しく、基本的には「干物の状態を観察して、食べるか否かを自分で自己責任のもと決める」ということになります。

私、個人の感覚としては「賞味期限切れ2日までかな」と感じているんですが・・詳しく解説していきますね。

賞味期限切れでも食べれるのはなぜ?

そもそも、食品に記載されている期限には、賞味期限と消費期限とがあり

  • 賞味期限:未開封で適正に保存した場合の美味しく食べれる期限
  • 消費期限:未開封で適正に保存した場合の安全に食べれる期限

になり、消費期限の場合は期限切れだと安全でなくなり、健康を害する可能性があります。

一方、賞味期限の場合は、多少期限切れでも「健康を害する可能性は低いよ」ということになるんです(味は落ちてるかもしれませんが)

 

でね、干物は魚を干して水分を飛ばして加工されている為、通常の生の魚よりは保存性が高い食品になるので、記載されている期限は「賞味期限」になります。

その為、多少、賞味期限切れであっても、食べることは出来るということになるんです。

 

で、さらに、各メーカーは賞味期限を設定する際、実際に算出した賞味期限に0.7~1未満の数字(←安全係数といいます)を掛けて、少し短めに設定&記載していることが多いんです。

このことからも、賞味期限切れでも多少は食べても大丈夫と言われているんですよ。

 

ただし!

本当にその干物のメーカーが安全係数を掛けているのか、また、掛けていてたとしてもどれくらいの数字を掛けているのかは不明ですし、これは数字上の話しになります。

実際に、賞味期限切れの干物を食べる場合は「自己責任のもと」となるのが、原則!

後の項目で、干物の食べれるか食べれないかの判断方法をご紹介しますので、それをもとにしっかりチェックして判断してくださいね( •⌄• )◞

 

賞味期限切れはいつまで食べれる?

先程もお伝えしましたが、干物の賞味期限切れが「いつまで」食べれるのかと、具体的にいつまでと表すのはちょっと難しいんですが、SNSの口コミを見てみると、賞味期限切れでも食べてる方はいらっしゃいます。

賞味期限切れのニシンの干物、めちゃくちゃ美味しかったと。

 

賞味期限切れ1日のキンメの干物、大丈夫だよねーって♪(笑)

 

ただ、賞味期限切れの干物で体調を崩した方も・・

食中りって、、、

 

賞味期限切れの干物、食うんじゃなかったと、、、きっと、体調を崩されたのでしょう(涙)

 

こちらの方は・・

賞味期限切れ1週間の干物を焼いたところ、ニオイが強烈だったと。

 

う~ん、私の印象としては、思ったより賞味期限切れの干物で、ツライ思いをされている方がいるなと受け止めたので「干物の賞味期限切れは、マックス2日までかな?」と、感じましたが皆さまはいかがでしょうか(あくまで個人の見解です)

いずれにしても、賞味期限切れの干物を食べる場合は全て自己責任になりますから、しっかり判断してから食べるようにしましょう☆





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干物の冷凍・解凍後・常温の賞味期限は?

干物の「冷凍」の賞味期限

冷凍した干物の賞味期限は、1ヶ月程になります。

干物は冷凍することで、

  • 冷凍庫内の温度が-18℃になり、活動できる菌や微生物がほとんどいない環境になる
  • 干物内の水分が凍るので、菌や微生物が活動できなくなる

為、賞味期限が長くなるんです。

 

とはいえ

  • 冷凍焼け
  • 冷凍庫のドアの開閉による温度差

などで劣化する可能性もありますので、1ヶ月を目安に食べきるようにしましょう♪

 

冷凍の賞味期限が1ヶ月の干物ですが、こちらのように真空パックされている干物であれば冷凍で2ヶ月の賞味期限になります。

 

「小樽干物職人の技!冷凍真空パック 極上とろほっけ」です。

しかも、400g以上の特大サイズを厳選!

めちゃめちゃ美味しそうですよね~。

 

こちらの干物の場合、ピッチリ空気を遮断した真空パックの冷凍で送られてくるので、正味期限は2ヶ月程になるんです。

 

さらに、小樽の干物職人さんが仕上げているので

  • 肉厚
  • 脂乗りが良い
  • 旨みがある

と、評判もgood

賞味期限2ヶ月とゆっくり楽しめる美味しい干物を、ぜひこの機会にご賞味くださいね☆

干物の「解凍後」の賞味期限

冷凍していた干物を解凍した場合、この解凍後の干物の賞味期限はどれくらいになるのでしょうか。

この答えは「解凍後の干物の賞味期限は2~3日」になります。

 

ただし

  • 冷蔵庫で保存
  • ラップでピッチリ包んで空気に触れないようにする
  • さらにジップ付きの保存袋に入れる

が、絶対条件!

 

この保存方法で2~3日が賞味期限となりますよ。

長期保存し過ぎると、乾燥して干物の身がパサパサするなど劣化し始めてしまうので、注意をしましょう(*´˘`*)

干物の「常温」の賞味期限

次に、干物の常温での賞味期限なんですが、干物は常温で保存するのはNGになります。

 

「干物=干してる=乾物」のイメージがるので「常温OKなのでは?」と、思いがちですが、実は干物は、製造過程で干してはいるものの、この干す目的は、水分を抜いてカラカラに乾燥させる為ではないんです。

「風味を出す」ことを目的で干しているだけなので、干物の中身は「生もの」になり、普通の魚と同様になります。

 

通常、生ものである魚や肉は、常温で保存はしませんよね?

干物もこれと同様に、常温での保存はNG!

冷凍、または冷蔵で保存するのが◎になるんですよ(⑅•ᴗ•⑅)

干物の「冷蔵」の賞味期限は?

干物を冷蔵庫で保存した場合の賞味期限は、4日~1週間程になります。

冷凍保存に比べると、グッと短くなりますよね?

 

先程お話ししましたが、冷凍庫の場合-18℃になる為、菌や微生物がほとんどいない環境になります。

それに比べて、冷蔵庫の場合は5℃前後になります。

菌や微生物が繁殖&活動しやすい温度は25~40℃になるので、冷蔵庫内では繁殖しにくい温度にはなるものの「繁殖しにくい」「繁殖を遅らせる」ことはできても、冷凍庫のように完全に「防ぐ」ことは難しんです。

 

また、冷蔵庫内は乾燥しやすい為、干物の劣化や酸化が進みやすいところも難点。

当日中に食べない干物は、冷凍するのがもおすすめといえるんですよ◎♪





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干物が食べれる・食べれないの判断方法は?

賞味期限切れの干物を食べる場合、また、賞味期限内であっても、食べれる干物か否かをしっかり見極めることが大切です。

食べれる干物か、食べれない干物かの判断方法は、ニオイや見た目、味に変化が表れます。

 

次の状態の干物は、食べてはNGになるので注意をしましょう。

  • 異臭がする
  • 酸っぱいニオイがする
  • アンモニア臭がする
  • 表面がベタベタしている
  • 表面がヌルヌルしている
  • 糸を引く
  • 表面に白いプツプツとした点がある
  • 干からびている
  • 焼いている時に異臭がする
  • 味に違和感がある
  • 酸っぱい味がする

など。

これらの様子が見られたら、食べずに処分するようにしましょう(;;)





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干物を長持ちさせる保存方法は?

干物を長持ちさせる保存方法は、まずは、冷凍保存するのが◎!

さらに、冷凍する際は、空気に触れさせないようにするのがポイントになります。

 

具体的には

  1. 干物を1枚ずつラップでぴっちり包む
  2. ジップ付きの保存袋に入れる
  3. 冷凍庫に入れる(金属トレイの上に乗せて急速冷凍すると、なお◎)

になります。

 

また、冷蔵庫で保存する場合も、上記の要領でジップ付きの保存袋に入れたら、チルド室などで保存するのが◎になるんですが、しばらく食べる予定がない場合は、やはり冷凍庫で保存するのがおすすめですよ。





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解凍した干物を再冷凍できる?

解凍した干物を再冷凍するには、NGになります。

その理由は、再冷凍すると細胞が壊れて旨味(汁)が流れ出てしまうからで、実は、干物は1度冷凍→解凍しただけでも、細胞や組織は壊れてしまうんです。

さらに「冷凍→解凍」を繰り返すことで、ますます干物の味の低下や劣化に繋がることが想像できますよね?

 

また、冷凍を繰り返すごとに、干物の水分が抜けるので「身」が小さくなります。

この状態の干物を焼いたところで・・

  • 身が小さい
  • 身が固い
  • 風味が落ちる

になってしまうので、美味しくない可能性が大!

一度、解凍した干物は再冷凍せずに、食べきるようにしましょう(๑•᎑•๑)





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冷凍干物の美味しい食べ方!

最後に、冷凍干物の美味しい食べ方を紹介したいと思います。

通常、冷凍した食品って、解凍してから加熱調理しますよね?

ところが、干物の場合は、解凍せずに凍ったまま加熱調理して食べるのがおすすめなんです。

 

具体的には

1、グリルやフライパン、トースターを予め十分温めておく

2、冷凍干物を身を上にして乗せる

3、弱火でじっくり焼き、ひっくり返して焼き目が付いたらOK

(※両面焼きの魚焼きグリルの場合は、身と皮が同時に焼けてしまうので、上火だけに設定して焼くのが◎)

になります。

 

解凍する手間がないのは、嬉しいですよね。

逆に、冷凍干物を解凍してしまうと

  • 解凍時にドリップ(旨味の汁)が流れ出てしまう
  • 干物の身が崩れる

などの原因になってしまうので、冷凍干物は解凍せずにそのまま焼くのが、美味しい食べ方になりますよ◎

 

でね、皆さん、干物や魚を焼く時って、魚焼きグリルを使われていますか?

私、あの魚焼きグリルの掃除が面倒で、どうしてもイヤなんです(←ズボラ主婦w)

 

なので、私は、干物や魚はフライパンでこちらの

「クックパー フライパン用シート」を使って焼いているんですが、後片付けも掃除も楽チンなので、とてもgoodですよ。

焼き方は、先程の要領で弱火で片面ずつじっくり焼けばOK!

フライパンで簡単&美味しく干物を焼き上げてくださいね(๑•ω-๑)♥

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まとめ

干物の賞味期限切れはいつまで食べれるのかや、干物の冷凍・解凍後、常温の賞味期限などを見てきました。

 

<干物の賞味期限切れはいつまで食べれる?>

干物は多少賞味期限切れでも食べることができるが、具体的に「いつまで」と表すのは難しく、基本的には干物の状態を観察して、食べるか否かを自分で自己責任のもと決めるのが◎

 

<干物の冷凍・解凍後・常温の賞味期限>

干物の冷凍・解凍後・常温の賞味期限は

  • 冷凍:1ヶ月程
  • 解凍後:2~3日
  • 常温:干物の常温保存はNG
  • 冷蔵:4日~1週間

 

干しているとはいえ、乾物ではない干物は、意外とデリケート。

賞味期限切れはもちろん、賞味期限内であっても、食べれるかどうかきちんと判断するのことが大切になるようでした。

 

美味しい干物ですから、賞味期限切れにすることなく、美味しいうちに食べ切りたいですよね♪

賞味期限や保存方法をしっかり管理して、美味しく安全に干物を味わうようにしましょう╰(*´︶`*)╯♡










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