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魚介類・肉類

干物は腐るとどうなる?臭い?見分け方や保存方法・期間についても解説!





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先程、冷蔵庫の奥かから干物を発見した、私。

「この干物、いつ買ったんだっけ?」記憶も曖昧だし、賞味期限の記載もない・・。

自分でイケるかどうか、見分けるしかなさそうなんだけど、干物って腐るとどうなるんだろ(・∀・;)

やっぱり臭い?食べれるかどうかの見分け方は?

 

・・ってことで今回は、干物が腐るとどうなるのかを徹底調査!

干物は腐ると臭いのか、腐った干物の見分け方や、干物の保存方法、保存期間なども調べてみました。







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干物は腐るとどうなる?臭い?見分け方は?

干物が腐るとどうなるのか!

まず、干物は腐ると「臭いニオイ」を発するようになります。

 

そう、臭い干物は腐った特徴のひとつになるんですが、臭い以外にも、腐った干物の見分け方がいくつかあり、具体的には

  • 異臭がする
  • アンモニア臭がする
  • 酸っぱいニオイがする
  • 表面がヌルヌルとネバつく
  • 表面が糸を引く
  • 白い点々がある
  • 干からびてカラカラになる
  • 味に違和感がある

などがあります。

 

でね、臭いニオイは腐った干物の最大の特徴と言えるんですが、これは焼く前の状態はもちろん、焼いている時のニオイにも注意!

通常、干物って、焼くと香ばしい香りが漂いますが、もし、いつもと違う臭いニオイをキャッチしたら腐っている可能性アリ。

食べずに処分するようにしましょう( ᵕ_ᵕ̩̩ )

 





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干物の保存方法は?

干物を保存する際は、空気に触れないようにするのが◎になります。

これは、冷蔵保存でも冷凍保存でも同じで、具体的な保存方法は

  1. 干物を1枚ずつラップでピッチリ包んで、空気をしっかり抜く
  2. ジップ付きの保存袋に入れる
  3. 冷蔵庫、または冷凍庫に入れる

になります。

 

干物は空気に触れることで、劣化が始まり傷んでしまうので、空気に触れないようにピッチリとラップで包むのがポイント☆

また、冷凍した干物は、解凍すると旨味(汁)が出てしまうので、解凍せずにそのままグリルやフライパンなどで焼くようにしましょう。

 

でね、冷蔵と冷凍どちらの保存方法が望ましいのかといいますと、実は干物は、冷凍保存に向いてる食品になるので、当日食べない場合は「冷凍保存」するのが◎になるんです。

冷凍することで、干物の中に残っている少量の水分もキープできるので、風味や品質の劣化を防止できるのがその理由。

 

逆に、冷蔵庫だとどうしても乾燥して水分が減ってしまう為、長期間の保存は不向き。

干物を購入して、その日に食べない場合は、冷凍保存するのがおすすめですよ(⑅•ᴗ•⑅)

じゃ、そんな干物の保存期間は?といいますと、次の項目で干物の保存期間を見ていきましょう。





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干物の保存期間は?

干物の保存期間は

  • 冷蔵庫で保存した場合:4日~1週間程
  • 冷凍庫で保存した場合:1ヶ月程

になります。

けっこう短くないですか?

私は干物の保存期間は、冷蔵でも1ヶ月はイケると思っていました(汗)

 

冷凍、冷蔵で保存期間がなぜ違うのかといいますと、まず、冷蔵庫内の温度は5℃前後になります。

菌が繁殖&活動する温度は25~40℃になるので、冷蔵だと菌が活動しにくい温度にはなるんですが、それでも、菌の繁殖や活動を「遅らせる」ことができるだけで、完全に「防ぐ」ことは出来ないんですね。

一方、冷凍の場合は、-18℃以下になりますから、活動できる菌はほぼいなくなる為、繁殖を防ぐことができるので、保存期間が長くなるというわけです。

 

ただ、冷凍での保存方法でも

  • 冷凍焼けによる、干物の酸化
  • ドアの開閉による温度差

などで劣化することもあるので過信は禁物!

とはいえ、冷蔵保存より冷凍保存の方が保存期間は長くなるので、すぐに食べない干物の保存方法は「冷凍」がおすすめですよ◎

真空パックの干物の保存期間は?

ピチーっと真空パックされた干物は、どれくらいの保存期間になるのでしょうか。

真空パックの干物の保存期間は、普通の干物の保存期間より1.5~2倍程長くなります。

劣化や腐敗の原因となる「空気」に触れていない為、保存期間がグッと長くなるんですねー。

なので、普通の干物の冷蔵での保存期間が4日~1週間程になるので、真空パックの保存期間は6日~2週間程ということになります。

 

ただ、家庭で真空パックをした場合は、きちんと真空パックできていない可能性もあるので注意が必要。

また、購入した干物が真空パックだった場合も、パックが破れたり穴が空いていてはNGなので、念の為、きちんとチェックすることが大切です。

真空パックの干物であっても、しばらく食べる予定がない場合は、やはり冷凍保存するのがおすすめですよ( •⌄• )◞





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干物は常温で腐る?

干物は、常温で腐るのか!

この答えはイエスで「干物は、常温で保存すると腐る」になります。

 

干物って、干して水分を抜いて作られているので「乾物」と同様なイメージもありますよね?

干ししいたけとか、切り干し大根とか、干しエビ、海苔などが乾物と言われる食材で、やはり干して水分を抜いてつくられています。

で、これらの乾物は常温保存OKなのに、なぜ、干物は常温だと腐るのかといいますと、

実は干物って、カラカラになるまで干したものではないんです。

 

干物を干す目的は、水分を抜く為ではなくて、干すことによって「風味を出す」こと。

なので、干物の中身は水分を含んでいて「生」になるんです。

その為、常温での保存は、他の魚と同様に「腐る」ということになるんですよ。

 

ただ、こちらの加熱調理された干物なら常温保存が可能です。

「まるごとくん 2種6食セット」の干物になります。

 

あじとかますの干物が、3食ずつセットになっているこちらの商品は、遠赤外線焼機でこんがりと焼いた後に無菌パックされた干物になるんです。

なので、常温OKで保存期間は6ヶ月!

しかも、尻尾も骨も頭もまるごと食べられるように焼かれているので、小骨取りの面倒も不要。

 

さらに、無菌パックのまま温めて調理すればOKなので、調理中、魚臭くなることもありません。

保存期間も長く、調理が簡単なのも嬉しいですよね♪

常温OKの便利な干物、常備しておけばきっと重宝するはずですよ◎





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夏の干物は腐る?

最近は、自宅で干物を作る方も多くいらっしゃいますよね。

干物って、意外と簡単に作れると話題になっていますが(干物の作り方は次の項目で詳しく~)、干物を夏に作るのは腐る可能性が高いので、避けたほうが◎になるんです。

 

干物は

  • 温度が高い夏
  • 湿気が多い夏や梅雨

は、上手く乾燥されずに腐る可能性が大。

干物は夏や梅雨時期を除いた「湿度の低い時期」に作るのがおすすめなんですよ◎

 

ただですね、実は、干物は冷蔵庫でも作ることが可能!

どうしても夏に干物を作りたい場合は、次の項目の2つ目に紹介する「冷蔵庫での干物の作り方」を参考にしてみてくださいね(๑•᎑•๑)





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簡単な干物の作り方

 

 

初心者でも簡単な干物の作り方のご紹介です。

とても分かりやすいこちらの動画を参考に見ていきましょう。

 

材料

・アジ 2尾

☆水 700ml

☆酒 300ml(身をふっくらさせる他、殺菌効果があります)

☆塩(粗塩推奨) 100~150g

☆胡椒 2~3振り(魚の臭みをとる効果があります)

 

作り方

1、アジのウロコをとる

2、アジのエラと内臓を取る

①エラを外す

②尻から包丁を入れ、腹を裂いて内臓を取り出し、血合いに包丁を入れる

③流水で腹の中を綺麗に洗う

④水気を拭き取る

3、アジを腹開きにする

①頭を半分に割る

②腹から中骨に沿って包丁を入れ開いていく

4、アジを塩水に漬ける

①アジを10~15%の塩水(☆の材料)に40~60分ほど皮目を上にして漬ける(皮目を下にすると浮いてきてしまうので、しっかり浸からない)

②塩水に漬け終わったら水気を拭き取る

5、アジを干す(風通しのよい日陰で半日~1日ほど干す)

 

こちらの動画では、かなり詳しく紹介してくださっていますよね。

私が苦手な「さばく」ところも、丁寧に解説されているところが嬉しい(笑)

塩水や干す時間は、魚によって異なるので、注意が必要なようですが、それにしても、焼き上がりの干物の美味しそうなことよ(*´﹃`*)ジュル…

これは、ちょっとチャレンジしてみたくなりますよね!

 

で、こちらの動画でも「外で干せない場合は冷蔵庫で」とおっしゃっていますが、夏や梅雨の時期、また干す場所がない場合は、冷蔵庫で干すのもおすすめです。

次に、冷蔵での干物の作り方を紹介させて頂きますね☆

冷蔵庫での干物の作り方

まず、ご紹介したいのは、冷蔵庫で干物を作る場合、こちらの脱水シートがあると◎!

 

「ピチットシート 高吸収タイプ」になります。

ラップで包むような感じで魚を包んでおくことで、魚の生臭みを取り、浸透圧によって旨味を凝縮してくれるんです。

作り方は、基本的には先程の工程と同じで、魚を開いて塩水漬けて、塩水を拭いたら外に干さず、こちらのシートで包んで冷蔵庫に入れればOKになります。

 

詳しい動画がこちら!

 

ね?簡単ですよね?重ねて作れちゃうから、場所を取らないのも嬉しい!

冷蔵後は、乾きすぎないように、ラップで包み直して保存してくださいね。

これさえあれば、夏でも干物が楽しめるかも。

春夏秋冬、美味しい干物を堪能しちゃいましょう╰(*´︶`*)╯♡

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まとめ

干物は腐るとどうなるのか、臭いのか、腐った干物の見分け方や、干物の保存方法、保存期間を見てきました。

 

<干物は腐るとどうなる?臭い?見分け方は?>

干物は腐ると

  • 異臭がする
  • アンモニア臭がする
  • 酸っぱいニオイがする
  • 表面がヌルヌルとネバつく
  • 表面が糸を引く
  • 白い点々がある
  • 干からびてカラカラになる
  • 味に違和感がある

などになる

 

<干物の保存方法>

干物の保存方法は

  1. 干物を1枚ずつラップでピッチリ包んで、空気をしっかり抜く
  2. ジップ付きの保存袋に入れる
  3. 冷蔵庫、または冷凍庫に入れる

 

<干物の保存期間>

干物の保存期間は

  • 冷蔵庫で保存:4日~1週間程
  • 冷凍庫で保存:1ヶ月程

 

干物は腐ると臭いニオイを発する以外にも、いくつかの変化があるようでしたね。

「干物って、意外と保存期間が短いな」という印象を私は持ったのですが、皆さまはいかがでしょうか。

 

美味しい干物ですから、できれば腐らせることなく、食べたいもの!

保存方法や保存期間をきちんと守って、無駄にすることなく、干物の美味しさをしっかり堪能しちゃいましょう(*´˘`*)♡

 










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