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料理の常温放置は何時間・何日で腐る?夏と冬の場合について解説!





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料理を常温放置することが多々ある、私。

普通に「冷蔵庫に入れ忘れた」ってこともあるし、冷蔵庫に入れて食感が変わるのが嫌でそのまま常温放置しちゃうこともしばしばなんだけど、できれば料理の常温放置は、やめた方がいいよねぇ(・・;)

って、そもそも料理って何時間、いや何日、常温放置すると腐るんだろ?!夏と冬とで違う?

 

そんなわけで今回は、料理の常温放置について調べてみることに!

料理の常温放置は何時間、何日で腐るのかや、夏と冬の場合についても詳しく調べてみました☆







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料理の常温放置は何時間・何日で腐る?夏と冬の場合についても解説!

料理の常温放置は何時間、何日で腐るのか。

夏と冬の場合についてそれぞれ調べてみてたところ、どんな料理でどんな環境に常温放置したかによっても異なりますが、基本的には

<夏>

  • 何時間:3~12時間
  • 何日:半日以内

<冬>

  • 何時間:6~24時間
  • 何日:1日以内

が、限界でこれ以上常温放置していると、腐る可能性が大といえます。

 

ただ、これはあくまで目安になり、例えば

  • おにぎりをラップで包まずに手で握った場合は、上記の時間より早く腐る可能性がある
  • 鍋ごとフタもせずにシチューやカレー、煮物などを常温放置した場合は、上記の時間より早く腐る可能性がある
  • 冬でも暖房が効いている温かい部屋に常温放置した場合は、上記の時間より早く腐る可能性がある

など、様々な違いで何時間、何日で腐るかどうかは違ってきますが、ただ、ひとつ言えるのは、夏でも冬でも料理を常温放置するのは、原則避けたほうが◎ということ!

その理由は、夏でも冬でも、たとえ加熱調理した料理であっても、常温放置すると腐る可能性が大いにあり得るからで、なぜ腐るのかといいますと・・

料理を常温放置すると腐るのはなぜ?

料理を常温放置すると、なぜ腐るのか。

これは食中毒の原因となる菌や微生物が、常温ではいたるところに存在しているからで、さらに、これらの微生物は、20~50℃の温度を好むことが多いからです。

 

常温の温度って、夏はもちろん、冬の暖房が効いた部屋だと、ちょうどこの温度内であることが多いですよね?

その為、腐る可能性が大になるんですよ。

 

でね、さらに問題なのが、カレーやシチューなどの煮込み料理を常温放置した場合で、カレーやシチューって、とろみがあるから、温度が冷めにくいですよね?

温度が冷めにくい=いつまでも温度が高い状態を保つ=微生物が好む20~50℃内である時間が長い=微生物が繁殖しやすくなる=腐る

ということに( ˙▿˙ ; )

 

で、さらに困ったことに、菌や微生物の中には、熱に強く加熱しても死滅しない種類もあるので、一度繁殖してしまうと、再加熱しても無毒化できない場合もあるんです。

 

例えば、熱に強い菌や微生物というと

  • ウェルシュ菌:酸素を嫌うので、カレーや煮物などの鍋底を好み、100℃で1~6時間加熱しても死滅しない
  • 黄色ぶどう球菌:人や動物が持っている菌で、手の傷などから感染する可能性があり、100℃で30分加熱しても死滅しない
  • セレウス菌:自然界に多くいる菌で、摂取した際の食中毒症状は嘔吐型と下痢型に分かれ、熱に強く死滅しない
  • ボツリヌス菌:自然界に多くいる毒性が強い菌で、酸素を嫌うが、死滅させる為には80℃で30分加熱することが必要

など。

ちょっと、恐くなりましたよね(笑)

 

菌や微生物って「熱に弱くてちょっと心配な料理の場合でも、加熱すればOK」というイメージがありますが、必ずしもそうではないんです。

ウェルシュ菌やボツリヌス菌など酸素に弱い菌の場合、再加熱する際に、鍋底から全体をかき混ぜて、料理全体が空気に触れるように沸騰させながら加熱することで、死滅させることができると言われていますが、できれば料理の常温放置は避けたほうが◎

 

どうしても常温放置する場合は、冷暗所(温度が低い、温度が一定、湿気がない、直射日光が当たらない)であることが鉄則!

そのうえで、先程ご紹介した時間を守るようにしましょう( •⌄• )◞

 





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料理が食べれるかどうかの判断方法

次に、常温放置していた料理が食べれるのか、その判断方法を見ていきましょう。

多くの場合、料理は腐ると見た目やニオイ、味に変化が表れます。

 

<見た目>

  • 変色する
  • カビが生えている
  • 糸を引いている
  • ネバネバする
  • 表面に白いものが付着している

 

<ニオイ>

  • 酸っぱいニオイがする
  • 異臭がする
  • 納豆のようなニオイがする
  • アンモニア臭がする
  • 鼻にツンとくるニオイがする

 

<味>

  • 酸っぱい味がする
  • 味に違和感がある
  • 苦い
  • 舌がピリピリする

など。

 

料理によっては、酸っぱいニオイや味を判別するのは難しい場合もありますが(酢豚とか酢の物とかね)、何か「おかしいな」と感じたら、食べないほうが◎!

夏でも冬でも、常温放置していた料理を食べる際はしっかりチェックして、違和感を感じたら処分するのが安心ですよ(*•ω•*)





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常温放置で腐りやすり料理は?

常温放置で腐るのが早い料理は?というと

  • 生食部分がある料理
  • 薄味の料理
  • 水分が多い料理(味噌汁、スープなど)
  • 出汁が入っている料理(煮物、味噌汁、豚汁、煮込みなど)
  • 煮込み料理(カレー、シチューなど)
  • 乳製品を使った料理(シチューやグラタンなど)
  • マヨネーズを使った料理(ポテトサラダなど)
  • ごはんもの(白飯、チャーハンなど)

などになります。

 

で、腐るのが早い具材は?というと

キノコ類、じゃがいも、もやし、魚貝類、豆腐、ほうれん草、オクラ、インゲン

などで、水分を多く含む具材に注意が必要。

腐るのが早い具材を使った料理は、常温放置をしないほうが安心ですよ( ◌•ω•◌ )





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料理が腐るのを防ぐポイント

さて、続いては、料理が腐るのを防ぐいくつかのポイントをご紹介したいと思います。

基本は、料理は常温放置ではなく、冷蔵庫で保存するのが望ましいので、冷蔵庫でのおすすめ保存方法もご紹介しますが、まずは、常温放置でも冷蔵庫保存でも使える「腐るのを防ぐポイント」を見ていきましょう。

 

料理が腐るのを防ぐポイントは・・

  • できるだけ水分を減らす(煮物の場合は加熱して水分を飛ばす、和え物などの場合はザルにあげる、または塩もみをしてギュッと水分をしぼるなど)
  • 味を濃い目にする
  • 調理前はしっかり手を洗う(手荒れや手に傷がある場合は、使い捨ての手袋をすると◎)
  • 清潔な調理器具を使う
  • しっかり加熱する
  • 殺菌効果があるスパイス(ショウガ、唐辛子、コショウなど)や酢、梅干しなどを使う
  • 取り分ける際は、清潔なスプーンや箸を使う

など。

 

そう、手を洗って清潔な調理器具を使うなど、料理をする前から気を付けることも大切なんです。

でね、手荒れや手に傷がある場合、その傷から菌が付着することがあるので、使い捨てのゴム手袋をして料理を作るのが◎!

 

例えば、こちら

使い捨て手袋 100枚入 PVC手袋 レストラン PVCグローブ 【ディスポ手袋・ビニール手袋・介護用手袋】在庫あり

使い捨て手袋「PVCグローブ100枚入り」です。

PVC(ポリエチレン)製のこちらの手袋は、パウダーフリーで密閉性が高くとても使い勝手が良いゴム手袋になります。

弾力性があるので、料理の細かい作業も難なくこなすことができます。

 

実は私も、料理を作る際はこの手袋をしているんですが、防水性も高くてストレスなく料理ができますよ。

手に傷がなくても、ゴム手袋をして料理をすることで、手荒れ予防にもなります◎

ゴム手袋で安心&美味しい料理を作ってくださいね(。•ω- 。) ⌒♡





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料理を冷蔵庫で保存する際のポイント

料理が腐るのを防ぐには、なんといっても常温放置ではなく、冷蔵庫で保存するのがおすすめです。

 

さらに、冷蔵庫で保存する際は、上記のポイントを実践したうえで

  • 鍋ごとではなく、密閉できる保存容器に入れて保存する
  • 清潔な保存容器に入れる(保存容器に水滴がついていたら、拭き取る)
  • 冷ましてから冷蔵庫に入れる

などになり、さらに冷ます際もできるだけ早く冷ますのが◎になります(冷めている間に、菌が発生する可能性がある為)

 

で、料理を冷ます方法は

  • 保存容器に入れたら、保冷剤の上などに置いて冷ます
  • バットなどに広げて冷ましてから、保存容器に入れる
  • 鍋ごとの場合は、鍋より大きな鍋、または桶などに氷水を入れて、その氷水の中に鍋を入れて冷ましてから(鍋の中に水が入らないように注意!)、保存容器に入れる

の、いずれかを行うのが◎になりますよ。

 

要注意なのは、鍋ごと冷まして鍋ごと冷蔵庫にINしちゃうこと!(←私、ちょいちょいやるけどw)

鍋ごと入れると、冷蔵庫内の他の食品のニオイ移りの原因となったり、空気に触れやすいので酸化しやすく腐る原因になってしまうからです。

冷蔵庫に入れる際は、密閉できる保存容器に入れるようにしましょう。

 

・・・ってことで、おすすめの保存容器がこちら

楽天ランキング1位を獲得した大人気の「保存容器 3サイズ7点セット」になります。

3サイズが揃っているので、料理によって使い分けられるが嬉しいですよね!

レンジもオーブンも使用可能◎で、見た目がオシャレなので、そのまま食卓へ出せちゃいます。

 

これは、もう料理の冷蔵庫へ保存するのが楽しくなっちゃかも?!

オシャレで便利な保存容器で、美味しい料理は安心&安全に保存しちゃいましょう╰(*´︶`*)╯♡

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まとめ

料理の常温放置は何時間、何日で腐るのか、夏と冬の場合について見てきました。

 

料理の常温放置は何時間、何日で腐るのか、夏と冬それぞれ

<夏>

  • 何時間:3~12時間
  • 何日:半日以内

<冬>

  • 何時間:6~24時間
  • 何日:1日以内

が、限界でこれ以上常温放置していると、腐る可能性が大になるが、これはあくまで目安で、料理や環境よって異なる

 

料理を常温放置するのは、できれば避けたほうが◎で、ひと手間かけて冷蔵庫で保存するのが、やはり望ましいのかもしれませんよね~。

私が一番よくやるのが、夕食の料理を昼間作って、そのままキッチンに夜まで放置しちゃうパターン。

これだって、6時間以上常温放置することもあるわけだから、夏でも冬でも注意と言える(汗)

これからは「保存までが料理」と心得て、丁寧に保存するようにしましょう٩(*´꒳`*)۶°˖✧










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