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保温弁当箱に興味はあるけど、おかずが腐らないか心配・・・
という方も多いのではないでしょうか?
ということで、保温弁当箱のおかずは腐るのかどうかを徹底調査!
おかずを冷ます必要性・おかずの詰め方など腐らせない方法も詳しく解説しますよ~。
保温弁当箱の安心な使い方を解説していきたいと思いま~す♪
・保温弁当箱には2種類ある
・保温弁当箱のおかずが腐る!冬でも注意で冷ます必要性はあるのか
・保温弁当箱のおかずの詰め方
・保温弁当箱の保温時間
・保温弁当箱は保冷用にも使えるのか
・保温弁当箱は夏や梅雨にも使えるのか
・おすすめの保温弁当箱をご紹介
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Contents
保温弁当箱には2種類ある!
保温弁当箱には
・一体型
・ご飯容器だけ保温できるもの
の2種類あります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
一体型の保温弁当箱
一体型の保温温弁当箱は、
・味噌汁やスープの容器
・ご飯の容器
・おかずの容器
に別れていて、それぞれを重ねて使用します。
そして、多くの場合
・一番下:味噌汁(またはスープ)の容器
・真ん中:ご飯の容器
・一番上:おかずの容器
の順に重ねるようになっています。
ご飯容器だけ保温できる保温弁当箱
これは、ご飯容器だけ保温できる保温弁当箱です。
ご飯の容器専用の保温容器があって、この保温容器に温かいご飯を入れたご飯容器を入れるという仕組みになっています。
今回「保温弁当箱のおかずが腐るのか」という話題ですが、それは一体型の保温弁当箱についてのお話しです。
ご飯容器だけ保温できる保温弁当箱については、おかずは通常のお弁当と同様ですよね。
なので、一体型の保温弁当箱のおかずのことが気になる方は是非チェックしてくださいね♪
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保温弁当箱のおかずが腐る!冬でも注意!冷ます必要性はある?
結論を先に申しますと、おかずは保温してしまうと腐る可能性があるので、保温はできません。
なので、保温弁当箱に入れるおかずは、冷ます必要があります。
一体型の保温弁当箱の中には
・おかずの容器が入る保温容器のスペースには、保温効果はない
・おかず容器下のご飯容器のフタには断熱効果がしてあり、ご飯の熱がおかずに伝わらないようにしてある
などが主になり、保温弁当箱であっても、おかずについては常温保存になるんです。
これはなぜかというと、お弁当が腐りやすい環境とは
・菌が活動する温度:10~60℃
・菌が活発に繁殖する温度:30~40℃
の温度に長時間放置した場合になり、これは冬であっても注意が必要と言えます(冬でも室内は暖房などで温かいからね)
でね、炊き立て熱々ご飯や熱々スープや味噌汁の温度は80~100度近くになり、この熱々を保温弁当箱に入れると、保温弁当箱が数時間70℃程をキープしてくれるんです(※保温弁当箱によって温度や時間は異なります)
70℃ということは、菌が活動する温度より高いので腐る心配が少ないです。
これに対し、おかずの場合を考えてみると、ご飯やスープのように高い温度のままお弁当箱に詰めるのは難しいく、中途半端に暖かいことが多いですよね。
この中途半端な温かさのおかずを保温弁当箱に入れてしまうと、菌が繁殖しやすい30~40℃をキープしてしまいがちなので腐る可能性が大!
よって、おかずは保温不可になり、冷ます必要があるというわけです。
あと、おかずは食材によって
・食べるのに好ましい温度が違う
・菌が繁殖しやすい温度が違う
ので、保温管理が難しい為、冷ますのが◎になるんですよ♪
ご飯や味噌汁(スープ)は冷ますと腐るから注意!
おかずは冷ます必要がありますが、ご飯や味噌汁(スープ)を冷ますのはNG!
ご飯や味噌汁(スープ)は、中途半端に冷ましてしまうと、逆に腐りやすいんです!
熱々のご飯や味噌汁は80~100度くらいです。
菌が活動できる温度は10~60度なので、熱々の方が腐る可能性が低く安全なんです!
・炊き立て熱々のご飯(またはレンジで熱々に加熱でもOK)
・出来立ての熱々の味噌汁やスープ
を入れるようにしましょう。
さらに、保温弁当箱を予熱すると保温効果をアップすることができます。
予熱方法は
1、ご飯容器、味噌汁(スープ)容器、保温容器(ランチジャー本体)に熱湯を少し入れる
2、1~2分温めて、お湯を捨てて水気を拭き取る
となります。
ただ、ご飯といっても
- 炊き込みご飯
- チャーハン
- 混ぜご飯
は、色々な具材が入っている為、傷みやすくなるのでNG!
保温弁当箱のご飯は白いご飯のみにしましょう(*´∀`*)
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保温弁当箱のおかずの詰め方
保温弁当箱のおかずの詰め方のポイントは?というと
・生ものはNG(当然ちゃ、当然だけど)
・濃いめの味付けにして詰める(お酢を使うと、より◎)
・前の日に作った場合は加熱し直してから詰める(レンジでチンでもOK)
・おかずの種類ごとに区切って詰める
・プチトマトやイチゴはヘタをとってから詰める(ヘタの部分に菌がいる可能性大)
・水分が少ないおかずが◎(水分は菌が繁殖する可能性大!レタスなどの水分が多い野菜や、煮物に注意)
・素手で詰めない
など。
このあたりは、通常のお弁当のおかずの詰め方と同じだよね。
あと、保温弁当箱自体も衛生的に保つのが大切!
使用後は
1、食器用洗剤で洗う
2、熱湯をかけるか、熱湯がNGの保温弁当箱の場合は漂白剤につける
3、水気をしっかり切って、十分に乾かす
などが安心ですよ。
お弁当って正直ちょっと大変ではあるけど、ご家族やご自身、大切な人の為に安心&安全もパシっと詰めちゃってくださいね٩(๑> ₃ <)۶♥
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保温弁当箱の保温時間は?
保温弁当箱の保温時間はどのくらいになるのでしょうか。
人気の保温弁当箱をチェックしてみたところ
保温時間:6時間程
と、されているものが多くありました。
で、保温弁当箱に詰めたお弁当は6時間以内に食べることを勧めていて、その理由としては長時間経過すると・・
・食べ物などが腐敗してガスが発生し、保温弁当箱を開ける際に破損する可能性がある
・味噌汁やスープなどの塩分によって、保温弁当箱がサビる可能性がある
・腐敗やカビなどで食べ物が保温弁当箱から漏れる可能性がる
など。
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保温弁当箱は保冷用にも使える?
保温弁当箱は保冷用でも使えるものが多いです。
でね、皆さん保温弁当箱をとても上手に保冷用弁当として使ってらっしゃる!
多く目にしたのは、冷やしうどん、冷やしそうめん、冷やしそば、冷やし中華などの麺類(夏には最高だよね~)
保温弁当箱を麺類で使う場合は
・ご飯容器に麺類を入れる(茹でて冷水でしめ水気を切る)
・味噌汁(スープ)の容器に麺つゆやタレ、だし汁を入れる(氷を入れても◎)
・おかず容器にトッピングを入れる
食べる際は、麺をつゆにつけながら、もしくは麺につゆをかけてほぐしながら食べればOK(めっちゃ美味しそうだし、楽しいよね~)
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保温弁当箱は夏や梅雨にも使える?
ここで気になるのが、保温弁当箱って夏や梅雨時に使えるのかどうか!
この答えは「使えます!」
先程紹介しましたように、保温弁当箱は70℃程をキープしてくれます。
食中毒などに注意が必要な温度は10~60℃になるので、保温弁当箱の保温温度は菌が繁殖しにくい温度になり、これは夏や梅雨であっても同じことになるんです。
ただ、おかずについては注意が必要!
おかずは、冷ましたものを詰めていますし保温はできないので、夏や梅雨の「菌が繁殖しやすい温度」の影響を受けてしまうことになる。
なので、一体型の保冷弁当箱であっても夏は一体化せずに、おかずは保冷剤と一緒に保冷バッグなどに入れて持って行くのが安心かも◎
あと、いずれも夏や梅雨は
・炎天下
・エアコンの効いていない暑い部屋
・車中
などに置いておくのは、腐る原因に繋がるのでNGになりますよ。
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おすすめの保温弁当箱をご紹介!
さて、最後におすすめの保温弁当箱を紹介したいと思います。
一体型の保温弁当箱はもちろん、それ以外の保温弁当箱もセレクトしてみました☆
象印 ステンレスランチジャー お・べ・ん・と
・一体型の保温弁当箱
・ご飯容器、スープ容器、おかず容器ともに電子レンジOK
象印さんといえば魔法瓶!
で、その魔法瓶技術をしっかり生かして作られた保温弁当箱になります。
魔法瓶パワーでしっかりとご飯&スープを保温してくれますよ~。
こちらの保温弁当箱は大容量であることも特徴のひとつで、ご飯はなんと1.2合分=お茶碗3杯分も入っちゃう!
プラスおかずの容量もたっぷりなので、働き盛りのパパさんや食べ盛りのお子さんのランチにピッタリ☆
・ご飯とスープの容器&フタ
・おかずの容器
に、銀イオンが配合されているので、菌の発生も抑制!
安心な保温弁当箱になりますよ( ◌•ω•◌ )
サーモス ステンレスランチジャー
・一体型の保温弁当箱
・ご飯容器、スープ容器、おかず容器、全て電子レンジOK
ご飯容器が茶碗1.3杯分コンパクトなので、女性が使うのにいいかもしれませんね。
サイズもコンパクトなので女性でも持ちやすいですよ♪
サーモス ごはんが炊ける弁当箱
・ご飯容器だけ保温できる保温弁当箱
ラストは、ちょっと楽しい保温弁当箱です♪
ご飯だけ保温できる保温弁当箱になるんですが、なんと、この保温弁当箱でご飯が炊けちゃうんです!
1、ご飯容器にお米を入れる
2、電子レンジで加熱する
3、保温ケースに入れて30分保温
で、炊き立てご飯の出来上がり!
もちろん、炊いたご飯を保温することもできますよ。
まとめ
保温弁当箱のおかずは腐るのか、冷ます必要性やおかずの詰め方など、腐らせない方法を見てきました。
<保温弁当箱のおかずは冷ます必要性があるのか>
おかずは保温してしまうと腐る可能性があり保温はできない為、保温弁当のおかずは冷ます必要がある
<保温弁当箱のおかずの詰め方>
保温弁当箱のおかずは
・生ものはNG
・濃いめの味付けにして詰める
・前の日に作った場合は加熱し直してから詰める
・おかずの種類ごとに区切って詰める
・プチトマトやイチゴはヘタをとってから詰める
・水分が少ないおかずが◎
・素手で詰めない
などに注意をして詰めるのが◎
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