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「最近、太ってきたかも」なんて時は、積極的にレタスを食べていた、私。
なんとなく「レタス=どんなに食べても平気」っていうイメージがあったから、モリモリ食べていたんですけどね、先日、ダイエット通の友達に「レタスって食べ過ぎると太るよ」って、言われたんです。
しかも、腹痛とか便秘になる可能性もあるんだとか:((((;´・ω・`)))
なになに?レタスって、そうなの?
太るだけじゃなく腹痛や便秘って、どういうこと?
そんなわけで今回は、レタスの食べ過ぎが本当に太るし、腹痛や便秘の原因になるのかを、調べてみることにしました。
レタスの適量や、栄養なども一緒にご紹介していきたいと思います☆
・レタスの食べ過ぎで太るし腹痛・便秘になるのか
・レタスの適量
・レタスの栄養
・レタスのダイエット効果
・レタスのおすすめレシピ3選
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レタスの食べ過ぎは太るし腹痛、便秘になる?
レタスの食べ過ぎは太るし、腹痛や便秘になるのか。
結論を申しますと「レタスを食べ過ぎると太る原因になったり、腹痛や便秘を引き起こす可能性がある」となります。
レタスの食べ過ぎは太る
レタスの食べ過ぎでなぜ太るのかといいますと「レタスは95%が水分だから」になります。
「ほぼ水分なら、太る心配なさそうじゃない?」そう、思いますよね?
適量であれば、その通りで、太る心配はありません。
ですが、食べ過ぎてしまうと、レタスの水分で体が冷えてしまうんです。
体が冷えるということは
内臓が冷える→内臓の機能が低下する→血流が悪くなる→代謝が悪くなる→脂肪が燃焼されにくくなる→太る
というスパイラルに(・∀・;)
また、血流が悪くなることで「むくみ」の原因にもなり、体がむくむということは全体的に大きくワイドに見えてしまうので、太って見えてしまいます。
さらに、「太って見える」だけでなく、むくむことでも代謝が悪くなるので、実際、太る可能性も大になるんです(涙)
レタスによる冷えを、緩和させる為には
・ショウガや玉ねぎ、ニンニク、唐辛子など体を温める食材と一緒に食べる
・サラダなどで生食べるよりも、加熱してスープや蒸して食べる(加熱で失われる栄養もあるので、汁ごと食べれるスープや蒸し料理が◎)
などがおすすめですよ☆
レタスの食べ過ぎは腹痛になる
レタスの食べ過ぎで腹痛になる可能性もあります。
これも原因も「レタスの水分による冷え」
内臓が冷える→内臓の機能が低下する→胃腸の機能も低下する→腹痛や下痢になる
ということに。
また、レタスは野菜の中では食物繊維の含有量は少ない食品になるんですが、わずかながら食物繊維は含まれています。
具体的にはこちら(全て100gあたり)
食物繊維含有量 | |
レタス | 1.1g |
ゴボウ | 5.7g |
ニンジン | 2.7g |
モロヘイヤ | 5.9g |
枝豆 | 5g |
ほんとに、レタスの食物繊維って、少ないねー(汗)
ま、野菜の中では少ない食物繊維量にはなりますが、それでも
レタスの食べ過ぎ→食物繊維の摂り過ぎ
になることもあり、そのことから、腹痛に繋がる可能性もあるんですよo(。・‧̫・。)o
レタスの食べ過ぎは便秘になる
レタスの食べ過ぎが、便秘になる可能性もあります。
その原因は、少ないながらレタスに含まれている「食物繊維」
食物繊維には
・不溶性食物繊維:水に溶けない食物繊維で、腸内で膨らんで腸壁を刺激し、蠕動運動を活発にさせて便を排出させる
・水溶性食物繊維:水に溶ける食物繊維で、腸内でゼリー状になって、他の食品と共に腸内をゆっくり移動して便を排出させる
の、2つの種類があり、腸の調子を整えるには両方の食物繊維をバランスよく摂ることが大切なんです。
で、レタスに含まれている食物繊維は「不溶性食物繊維」になり、この食物繊維のみを多く摂ってしまうと、腸内の便が固まり排出されにくくなってしまうので、便秘になる可能性がある!
さらに「レタスの水分による冷え」によって、胃腸機能が弱ることで便秘に繋がる可能性もあります。
まずは、レタスを食べ過ぎないことが大切ですが、レタスを食べる場合は水溶性食物繊維の海藻類やきのこ類と合わせるのがおすすめですよ♪
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レタスの適量は?
食べ過ぎ注意のレタスですが、どれくらいならOKなのか。
レタスの適量は「1日2~3枚程」になります。
2~3枚程って、けっこう少ない気もしますが、これ以上は食べ過ぎになるので、体が冷えて、太る、腹痛などのダメージを受ける可能性があります。
2~3枚を、さらに先程紹介した「加熱して食べる」方法で食べれば完璧かも。
適量を守って、レタスを食べるようにしましょう*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*
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レタスの栄養は?
95%が水分のレタスですが、嬉しい栄養もきちんと含まれています。
ひとつずつ紹介していきますね。
レタスの栄養①ビタミンC
健康や美容に嬉しい栄養「ビタミンC」
レタスにはこのビタミンCが含まれているんです。
ビタミンCは
抗酸化作用、免疫力アップ、風邪予防、コラーゲンの生成をサポート、美肌効果、ガン予防、動脈硬化予防、抗ストレス
などに効果が期待出来ますよ◎
レタスの栄養②ビタミンE
若返りのビタミンとも呼ばれる栄養「ビタミンE」も、レタスには含まれています。
ビタミンEの効果は
抗酸化作用、アンチエイジング、美肌効果、生活習慣病予防、血流促進、ガン予防、動脈硬化予防
などで、健康や美容に幅広く効果的な、栄養になりますよ(ღˇᴗˇ)。o♡
レタスの栄養③βカロテン
βカロテンは、体内でビタミンAに変換される栄養になります。
主な効果は
免疫力アップ、皮膚や粘膜の保護、視力改善、ガン予防
などになり、特に普通の「玉レタス」よりも、グリーンリーフやサニーレタスに多く含まれている栄養になるんです。
ちょっと比べてみますと(いずれも100gあたり)
βカロテン含有量 | |
玉レタス | 240μg |
グリーンリーフ | 2300μg |
サニーレタス | 2000μg |
ね?およそ10倍!!
そんな、グリーンリーフやサニーレタスが含まれている「レタスミックス」がこちら!
|
広島県産で有機栽培の「レタスミックス」になります。
2~3人分にちょうどいい40g程で届けてくれますよ~。
レッドロメイン・コスレタス・サニーレタス・グリーンリーフレタスの中から詰め合わせてくれるので、必ずグリーンリーフやサニーレタスが入るとは限らないんですが、いずれも食味・見栄えにもこだわり複数の色が出るように栽培されていらっしゃいます!
「どのレタスが届くのかな♪」と、楽しみだったりしますよね。
安心安全の有機栽培のレタスを食べ比べ!
レタスの美味しさを堪能しちゃいましょう٩(๑> ₃ <)۶♥
レタスの栄養④カリウム
カリウムには
体内の塩分濃度の調整、体内の水分バランスの調整
などの効果があります。
塩分濃度の調整は高血圧の予防や改善、水分バランスの調整はむくみの予防や改善に繋がりますよ。
・・とはいえ、水分が多いレタスなので、食べ過ぎてしまってはむくみの原因になります。
適量を守って食べるようにしましょう☆
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レタスの栄養⑤葉酸
妊婦さんが積極的に摂りたい栄養として知られている栄養「葉酸」
レタスには葉酸も含まれています。
葉酸の効果は
貧血予防、胎児の神経管閉鎖障害のリスク減少
など。
葉酸は赤血球を増やしてくれる作用があるので、女性に嬉しい「貧血」に効果的なんですよ(ღ˘ㅂ˘ღ)
レタスの栄養⑥サポニン
レタスの茎をカットすると、白い乳液のような液体が出ますよね?
この液体が「サポニン様物質」と呼ばれる栄養になります。
サポニンは、主に肝臓の働きを強化する効果があるんですが、それ以外にも
抗酸化作用、動脈硬化予防、コレステロール抑制、免疫力アップ、ウィルスや細菌の感染予防
などの効果があるスバラシイ栄養なんですよ☆
レタスの栄養⑦チオレドトキシン
レタスには「チオレドトキシン」と呼ばれる、ちょっと聞き慣れない栄養も含まれています(私、始めて聞いた栄養名デスw)
ですが、このチオレドトキシンには、抗炎症作用があり
アトピー性皮膚炎や喘息症状の緩和、肌荒れや口内炎の改善
などに効果があるんですよ(*´▽`*)
レタスのダイエット効果は?
レタスは食べ過ぎてしまうと、太る原因になりますが、適量であればダイエットの効果が期待できます。
それはなぜか!
まず、レタスは95%が水分なので、腹持ちがいいんです。
くわえて、カロリーや糖質が低い◎
色々な野菜100gのカロリーや糖質を比べてみると
カロリー | 糖質 | |
レタス | 12キロカロリー | 1.7g |
キャベツ | 23キロカロリー | 3.4g |
ほうれん草 | 20キロカロリー | 0.3g |
白菜 | 14キロカロリー | 1.9g |
小松菜 | 14キロカロリー | 0.5g |
になり、カロリーはレタスが一番低く、さらに脂質も100gあたり0.1gになるので、ダイエットにはピッタリなんです。
ちなみに、レタス100gとは、一番外側の大きめのレタスの葉2~3枚分の重さになりますよ。
レタスのダイエット方法は?
レタスがダイエットに効果的なことがわかりましたが、では、どんな方法でレタスダイエットをするのが効果的なのかといいますと「食事の前、特に夕食前に、レタス1/4個程を食べる」になります。
満腹感を得られやすいレタスを食事の前に食べることで、食事量を抑えることができるんです。
特に、高カロリーになりがちな夕食前に食べることで、よりダイエットへの効果が期待出来ます。
満腹中枢は20分程で働きはじめますから、食事の20分前に食べるのがおすすめですよ。
ただ、先程「食べ過ぎ」の項目でもお伝えしましたように、レタスは体を冷やす食べ物になりますから、食べる際は、加熱して食べるのがgood。
加熱で流れてしまう栄養もありますから、汁物や蒸し料理にするのがおすすめですよ。
あと「レタスを食べたから野菜はもういいや~」はNG!
食事の際は、緑黄色野菜(人参やほうれん草、ブロッコリーなど)もしっかり食べてくださいね。
もちろん、たんぱく質や炭水化物などを食べることも大切。
バランスのいい食事をして、ダイエットを健康的に成功させちゃいましょう*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*
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レタスのおすすめレシピ3選!
さて、最後にレタスのおすすめレシピを3つ、ご紹介したいと思います。
レタスの秒殺サラダ
材料
・レタス 半玉(約150g)(表面だけ洗う)
・めんつゆ 大さじ1
・お酢 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・刻みのり 適量
・白ごま 適量
・塩 少々(お好みで)
作り方
1、レタスの芯をちぎり、食べやすい大きさにちぎってボウルに入れる
2、ボウルにめんつゆ、お酢、ごま油、塩を入れてよく混ぜる
3、器に入れて、刻みのりと白ごまをかける
ほんとに秒殺のレタスサラダ~(笑)
シンプルだけど、もりもりレタスが食べれそうだよね!
野菜嫌いの方にもおすすめのレシピですよ(あ、食べ過ぎ注意でねw)
シャキシャキレタスの豚ばら巻き
材料
・レタス 6枚
・豚バラ肉(薄切り) 12枚(長い場合は6枚)
・カマンベールチーズ 1個
<梅マヨソース>
・梅干し 大1個(種を取り除き、包丁で叩いてペースト状にする)
・かつおぶし1g
・マヨネーズ 大さじ2杯
・しょうゆ 小さじ1杯
作り方
1、カマンベールチーズは12等分する
2、レタスは豚肉の幅よりやや大きめになるようにカットし、重ねる
3、2のレタスにカマンベールチーズを手前にのせてきつく巻き上げ、さらに豚肉で巻く
4、3を3個ずつ串に刺してアルミホイルを敷いた鉄板にのせ、トースターで8〜10分ほど豚肉に火が通るまで焼く
5、ボウルに叩いた梅干し、かつおぶし、マヨネーズ、しょうゆを全て混ぜ合わせて、梅マヨソースを作る
6、4に梅マヨソースをつけて食べる
なにこれ、斬新~、そして、めっちゃ美味しそう(*´﹃`*)ジュル…
梅マヨソースは万能ソースになりそう(野菜スティックとかにもgood)
一風変わったレタスレシピです。
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豚とレタスのうま味蒸し
材料
・豚バラ薄切り肉 200~250g
・レタス 1個
・下味用(にんにくのすりおろし 1かけ、しょうゆ、酒 各大さじ1)
・味付け用(しょうゆ、ごま油、白いりごま 各大さじ1)
・塩 少々
・好みで糸唐辛子 少々
作り方
1、豚肉をキッチンバサミで切って、フライパンにいれる(重ならないように)
2、下味用の調味料を入れる(軽くなじませる)
3、レタスをちぎってフライパン全体に広げ、塩を振る
4、中火にかけて、ふたをしてジュージューしてきたら弱目の中火で5分ほと蒸す
5、水気を切りながらボウルに移して、味付け用の調味料を入れて混ぜる
6、好みで糸唐辛子を乗せる
これも美味しそうだね~、しかも包丁を使わず作れちゃうとはスバラシイ♪
レタスによる冷えを予防するためには、加熱するのがおすすめなんですが、さらに栄養価をしっかり摂るためには蒸し料理がおすすめなんです。
そんな美味しくもあり、栄養価も摂れる素敵なレタスレシピです╰(*´︶`*)╯♡
まとめ
レタスの食べ過ぎで太るし腹痛や便秘になるのか、レタスの適量や栄養などを見てきました。
<レタスの食べ過ぎで太るし腹痛や便秘になる?>
レタスは水分を多く含むことから、体を冷やしてしまう為、食べ過ぎると太る、または腹痛や便秘に繋がる可能性がある
また、レタスの食物繊維は「不溶性食物繊維」になる為、食べ過ぎると便秘になる可能性がある
<レタスの適量は?>
レタスの適量は、1日にレタスの葉2~3枚程
<レタスの栄養>
レタスに含まれている栄養には、ビタミンC、ビタミンE、βカロテン、カリウム、葉酸、サポニン、チオレドトキシンなどがある
レタスって味にクセもないし、食べ過ぎてもOK・・な、イメージだったんですが、そうではないことが判明しました。
どんな食べ物も「食べ過ぎちゃダメ」ってことですよね。
とはいえ、レタスには嬉しい栄養があるのも事実!
適量を守って、レタスの栄養をチャージしちゃいましょう٩(๑′∀ ‵๑)۶•*¨*•.¸¸♪
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